今のお仕事のペースが掴めて来て。

月末月初は残業必須! と解って来たので。

 

いつもは森の中の最寄り停留所(キツネとリスとテンorイタチ?に会えた、トトロのネコバスちっくな場所です)から乗車しているのですが。

 

残業すると、途端にバスの本数が少なくなるので。

少しでも路上で立ちんぼ時間を無くする為に(野生動物や虫より、夏の変な人的な方が怖い...)、1つ停留所を逆行して歩いて始発から乗る様にしています。

 

そんな始発停留所にやってきた、JR北海道バスの回送車。

ヘッダーや後方サインには「回送」と出ているのですが。

サイドの通常、路線停留所が表示される場所。

 

なんと!

写真の表示!!

 

「おおー!! 季節柄、大事よね!」

なんだか帰宅の疲れも吹っ飛び、嬉しくなって写真をパチリ。

 

こういう場所ってね。

あざとい会社なら、広告料とって企業広告を表示させる事もできると思うのね。

そこを、公共の啓蒙メッセージを載せてくれるという企業姿勢にとっても好感持ちました。

運転手さんも降車時「ありがとうございました」って言ってくれる人多いし、女性ドライバーも多くてきめ細やかな運転&案内してくれるし。

JR北海道バス! これからも利用します。応援します!

 

そうして。

私自身、2週つづけて飲み会参加してるくらい、世の中ビアガーデンシーズン。

お盆で親戚が集まったり、帰省して友人知人が集ったり。

ついつい、うかれTIME。

飲みTIME。

 

私は飲まないし運転しないけれど。

だからといって他人事ではありませんものね。

 

正直、「飲酒運転、しない」は自信持ってやらないと言える!

(飲めない、運転できないの二重苦ともいう)

 

「飲酒運転、させない」も。

他人に強要はしない、明らかに一緒に飲んでる人が運転しようとすると止める、乗せてくれるといっても断る!! という点では自信持ってクリアできるかな。

 

難しいのが「飲酒運転、許さない」

このラインがねー。

今までも結構グレーだなぁっという事がありました。

 

「明らかに夕べ飲んだよね?」っていう人が。

「一晩寝て抜けてるから大丈夫」っと言うのを。

どこで「大丈夫」なのか判断できない。

 

そうして周りの他の人も「信用してあげなよ」「大丈夫だよ」なんて言ってると。

「じゃあ、自己責任でどうぞ」としか言えなくて。

 

さらに。

「私の酒が飲めないの」ならぬ「私の車に乗れないの」的に言われるとあんまり固辞するのも申し訳ないかなぁ〜っとか。

「あの人が送ってくれるって頼んどいたから!」とか「ええ〜!あの人って飲んでなかった? それに良く知らない人なんですけど」なんていう事があると、頼んでくれた人と頼まれた人と、その周囲の集団の人間関係を乱してしまうかしら。。。と、しぶしぶ同乗させて頂いた事もあるけれど。

 

正直。

生きた心地がしない!!

(別に危ない運転された訳じゃなく、シッカリと運転されて安全に送り届けられましたが、気持ち的に信用しきれていなくてドキドキ....という意味で)

 

「信用してあげなよ」とかお世話焼きをしてくれた人に対しては「しょせん他人事だもんね。自分はお綺麗な立場でいられるもんね(何事もなければ「面倒見のいい人」立場、何かあっても「足が無くて困ってたからアドバイスはしてあげたけれど、最終的に同乗するかしないかの判断は自己責任でしょ」と言い逃れできるもんね!)とイラっとしたり。

 

ドキドキやイライラは本当に不整脈に繋がるので、そんな思いしたくないんです。

平穏に心静かに暮らしたい!!

あんな気分を味わうなら、数百円ケチらず、JR北海道バスに乗った方が良い。

クーラーの利いたバスの中で読書している合間に目的地到着というのが気兼ねなくて良い!

今年の夏は断固として「妖精ちゃんのいない車」には乗らないぞ〜、と思ったバス表示でした。

 

皆で一緒に「あの人は大丈夫」といった過信と、親切ごかしをやめて(酔ってなくたって事故は起こる時には起こるんですから! 少しでも酒気があるとオオゴトになりますよ〜)本当に「ダメ!!」「乗らない!!」といった社会の空気を作っていきたいですね!

 

という事で。

私が「バスで帰る〜照れ」と言った時は。

遠慮しているとか、荷物持って歩いて可哀想とか、一切思わないで下さいね!

(本当に足が無くて困っている時は恥も外聞もなく、赤の他人でも「誰か便乗させてくれませんか〜?」と叫ぶ事ができる人種ですので)

「あ、そう? 気をつけてね」と送り出して頂くのが一番正しい、私のトリセツです爆  笑