札幌はPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)が開催中。
クラシック音楽が「あんまり...」という人々も、お友達の中にいるので。
一応説明すると、20世紀を代表する指揮者であり作曲家だったレナード・バーンスタインのお声掛けで「アジア圏でも未来のアーティストを育てるため&市民の聴衆力を育てるための音楽教育を兼ねたミュージックキャンプ、音楽祭を開催しよう!」という事になり、色々あって札幌で開催されるようになって今年で28周年というイベントです。
これから約半月。
色々な場所で毎日のように将来の一流音楽家の卵や、教授陣として招聘されている有名巨匠達の演奏を堪能出来る贅沢な時間なのですが、本日の開催場所は大通6丁目の野外ステージ。
入場無料!!
しかもカルテット演奏では大ファンであるウィーンフィルのコンサートマスターを去年まで勤められていたライナー・キュッヒルさんも参加されているので。
張り切って聴きに行ったら、嬉しいオマケ。
今の大通公園。
4〜5丁目は造園コンテスト(?)の作品が。
造園業者の皆さんが個性溢れる庭作りを提案してくれて。
どれも素敵♡”
さすがプロの仕事で。
どれがどう、とかコメントはするべきじゃないと思うので。
全写真、順不同(というか目についた順)でご紹介したいと思います。
はぁ〜、満喫。
PMFの演奏も。
クラシック曲だけじゃなく。
ホルン・アンサンブルで「アナ雪」メドレーがあったり。
キュッヒルさんリードのシュトラウスのワルツ「春の声」で真夏の札幌でウィーンのニューイヤーコンサート気分を味わって体感温度を少し下げたり
ブラス・アンサンブルに編曲されたリベルタンゴ(昔、お酒のCMにヨー・ヨー・マさんのチェロとバンドネオンのデュオで一世風靡した曲)でアルゼンチンの熱い夜にワープしたり
地元にいながら脳内でお花畑と世界旅行めぐり。
こんな妄想出来る自分って、幸せだなぁ〜(加山雄三風)と思います。
最近知り合った方は、何故私が「PMF、PMF」と言うのか理解出来ないみたいなので。
ネタバレ?!
聴くだけじゃなくて弾いてた時もありました。
20年前の私〜。
この写真はプロのヘアメイクさん&カメラマン付きなので
若かっただけじゃなく美化されてる。。。
「誰?!」って言わないで
(デジタル修正は無しのはずですがライティング・マジックは、あります)
まだ出来たてだったキタラの楽屋にて。
終演後のプレゼント頂いて「うっきゃー♪」と緩んだ姿〜。
(演奏中は撮影不可なので写真が殆ど無いですが、もっと集中して引き締まった顔をしていたハズ)
明日もお仕事の後はPMF(演奏会)鑑賞♡”
明後日も♡”
と言う訳で。
ブログはしばらくお休みします。
お互い、短い北国の夏を思いっきり満喫しましょうね♡”