今週は、私のお誕生日ウィーク。
お陰さまで、色々なDMが届きます。
そんな中、薬日本堂漢方ブティックさんからの葉書を見て、思わず飲みかけのお茶を吹いてしまいました。
芍薬!
またかいっ!
(参照:『シャク♪シャク♪』の過去記事をどうぞ)
本当に呼んでくれちゃってますね。
それにしても。
この葉書を見て。
改めて「芍薬って生薬になるお役立ち植物なのにお花はあんなに優雅で、文武両道(?)的なすごさがあるな」・・・なんて思って。
それに当帰芍薬散は、まだハーブやアロマの勉強する前、漢方カウンセラーに勧められるままに一時期常用していたなぁ〜!とビックリさせられました。
(色々勉強した今になって思えば”当帰”がその時の私には強過ぎた...単なる芍薬散の方が早く効果が出たような...)
ちゃんと感謝してるよ、芍薬さん。
これは、本当に芍薬に逢いに行かないと。
そうして、話の発端だった牡丹にも会わないと!
そんな私にタイムリーなイベントが小樽で開催中という情報もチェック済み。
小樽貴賓館で『牡丹・芍薬まつり』が開催中なのです。
話の発端が牡丹柄のつもりで描いた手染めストールを「芍薬柄」と言われた...事だったので。
問題のブツを公開。
これ。
『流水に牡丹』のオパール加工(繊維を溶かして描く透かし柄)のストール。
柄の絵心については横に置いて。
牡丹にしろ、芍薬にしろ、貴賓館でのイベントテーマにはピッタリ(むしろ、どっちつかずの方が両方のお花をカバー出来て可!)なので。
貴賓館にこのストール纏って行きたいなぁ〜。
そういえば、貴賓館って着物で行くと入場無料になるサービスがあるんだよねぇ〜。
ということで、6月単衣はまだ肌寒いのでこのストールを使えばピッタリ!
よし!
着物で行こう!!
きっとフォトジェニックな撮影が出来るわ♡”
っと準備をしていたのですが。
本当は先週、行こうと思っていたのよね。
でも雨。
まつり期間はまだまだあるし、1週予定を入れ替えよう...と様子見をして。
土曜日は雨降り(午後から晴れたけど)で、別のオデカケとまたもや予定交換。
そうして今日。
ガーン
またもや、雨
そうして、来週から全週末、ずらせない予定が入っているので。
今日がタイムリミット。
これはっ、着物を諦めて雨仕様の洋服でも行くぞっ!っと決行。
8時に家を出たかったところ、11までお天気調整の様子見をしていたのですがねぇ〜。
11時過ぎてもシッカリ、ザンザカ降っていたので。
レインコート着用でも、ポリエステルの着物を選んでも。
無理だな(特に草履が)と諦めました。
元々歩くのが下手な上に、足腰の怪我をしてから余計にバランスとれなくなって、コケやすくなってるし、ドロはねしやすくなっているので。
雨仕様のオデカケは。
膝丈スカート+素足にクルー丈の靴下と履き慣れた防水スニーカー。
これだと、ドロハネもティッシュでするっと拭き取れるので。
ちょっと寒いかなーっとも思ったけれど、主に屋内(移動車内含む)にいる予定だったし、貴賓館ですもの〜っと、ちょっとノーブル(?)な気分でパンツよりはスカートよね〜っと思ってしまって。
これが後々(←なんて無謀なヤツ...)という事になるのですが、それはまたのお話に。