先日の「北欧の星たち」演奏会のお土産で頂いたブーケ。

沢山種類があって、早い者勝ちで好きなのを選んで持ち帰れたのですが、一目惚れした、このシャクヤクを連れて帰りました。

 

最近、ずーっと「シャクヤクとシャクナゲ」に縁があるのです。

なんだか呼ばれていたような...。

 

まずは。

数週間前の事ですが、染め(今回は化学染料)の技法で透かし模様を入れたストールを作成したのです。

絵心のない私はオリジナルの模様を描く事が出来ず、パターン見本の中から『流水に牡丹』の構図が良いな...と選んで作成したのですが。

 

仕上がって互いに作品を見せ合った時に「何の花を描いたの?」と尋ねられ「牡丹のつもりなのですが...」

と応えたら

「いや、これはシャクヤクでしょう? 家に咲いてるシャクヤクにソックリの花姿だもの」と”シャクヤク”で押し切られ...。

 

作者は牡丹のつもりなんだけどなぁ〜。

絵心無いなりに葉っぱに大きくギザギザ入れたつもりなんだけどなぁ〜。

でもシャクヤクも好きだから、見る人が「シャクヤクだ」と言うならシャクヤクでも良いか〜...なんて考える出来事があって。

 

そうしたら、今度は別の場所で別の人とシャクヤクの話をしていた所、その人は「シャクナゲ」と連呼。

その方はそこそこ植物の勉強されている方で、普段はそんな言い間違いをしないし、本人は「シャクヤク」と言っているつもりで話をしているのに、何故かその時に限ってドラえもんのホンヤクコンニャクみたいに「シャクナゲ」変換されてしまうというキツネにつままれたような出来事があって。

 

シャクヤクもシャクナゲも。

私的に「何かある」と気になっていたところ。

シャクナゲの精油に出会うし。

シャクヤクのブーケもらうし。

 

「お花に呼ばれた」感のあるここ数週間。

こうなったら話の発端のボタンも追いかけちゃうっ!!

 

巡り巡って、最初に還る....。

ハっ!!

これってお花たちからのメッセージ?! かも?!