札幌市の木、ライラック。
その原種はヨーロッパ南東部から中国・朝鮮半島にかけて広域に30種ほどが存在しているそうです。
ライラック(英)
リラ(仏)
なんて呼ばれて西の香りがするイメージが強くありませんか?
その実「アジア」生育の木なんですね。
上の写真は原種と言われるものの一つ。
ウスゲシナハシドイ。
ライラックはモクセイ科ハシドイ属です。
そういえば。
大好きなお花の香り、キンモクセイ&ジャスミン。
加えてライラック。
みんなモクセイ科のご親戚。
そうしてキンモクセイもジャスミンも。
アジアンビューティーなイメージ。
であれば。
ライラック、リラと呼ばれていても。
ハシドイ一族にアジア的な親しみを覚えても不思議ではないですね。
園芸種よりもお花が慎ましやかに見えました。
ウスゲシナハシドイは中国原産。
白い一重のお花が咲くようです。
キンモクセイ&ジャスミンがアブソリュートで精油がある様に。
ハシドイもアブソリュートで精油が採れない事も無い様です。
ただ。
お値段が高価になる割に「お花そのものの香りじゃなく」なるようで。
需要と供給のバランスで市場に出て来ないという事のよう。
確かに、かけ離れた香りの精油なら。
ジャスミンをベースにブレンドで「リラの香り」を作った方が良さそう♡”
個人的にはラベンダーもミックスしたい気分。
あとは…樹木系の何か…ローズウッドかフランキンセンス…
週末ゆっくりと。
オリジナル「リラ・ブレンド」の研究をしてみます!