先週~今週と札幌市内各地でイベントが開催されていた「ライラック」関連。
滑り込みで鑑賞して来ました。
ライラックのクリアファイル♡”
なんとライラックの品種(園芸種)は2000~3000種もあるそうで、カラーも7色あるそうです。
奥が深いライラックの世界。。。
その一部でも覚えたいと思って、いろんな品種が描かれたファイルを購入。
その後ろの写真のクリアファイルはガーデンツアーに申込をしたら頂けました♡”
ラッキーライラックに顔が書いてあるのが可愛いですね。
缶バッジは、メインはお子さんの「無料体験」だったのですが。
どうやら閉会間近になって数が余っている?
「大人でもいいですか?」っとOKを貰って作って貰いました♡”
色は4色から選べたので個人的に一番ライラックらしいと思っているピンクに。
気に入っているので早速バッグに付けています♡”
ライラックは札幌市の木です!
市民としてはちゃんと知っておきたい。
色々と学んで来ましたよ
成果の一つ、札幌市の木決定の経緯について。
候補が色々あった中でライラックとニセアカシアが最後まで接戦だったそうです。
結局。
ライラック…16,824票
ニセアカシア…14,163票
1960年に市民投票でライラックが市の木に決定。
公園や街路樹の管理を担当されている方の見解としてはライラックに決定してホッとしたそうです。
なぜならニセアカシアは倒木しやすく管理が大変なのだそうです。
また、ライラックは庭木としてキレイに管理するには下からも花房をモリモリっとさせた方が綺麗&見応えがありますし、子供や車椅子の方にも花や香りを楽しんでもらう事ができますが、大通公園のライラックは高木の品種を主に、下の方を剪定でスッキリさせるという管理をしていて、これは公園という不特定多数の人の出入りする場所で”死角”を作らないという防犯の側面と、両側を走る車からも公園の”自然景観”を楽しめるという公共福祉の側面を考えての樹木管理の手法なのだそうです。
ライラック1本でも。
どこに植えるかで品種や管理方法が変わる。。。植物と人間の上手な付き合い方は深くて、学ぶ程に「まだまだ足りない」と感じさせられます。