ハイビスカス
ローズヒップ
ヒース(エリカ)
オレンジブロッサム
を使っています。
ハイビスカス
多めに使用しています。
なので「酸っぱい!」という感覚が強いかもしれません。
飲みなれるとこの酸味とお茶の赤い色が
「元気になるぅ~!」っと感じるようになると思うのですが。
好き嫌いはありますよね。
酸味がニガテな方、結構いらっしゃると思うので
ニガテな方はハイビスカスの量を減らして下さい。
決してローズヒップを減らさないで下さいね!!
ハイビスカスはクエン酸を豊富に含んでいます。
クエン酸と言えば疲労回復。
疲れた表情をしていては、どんなに整った目鼻立ちをしていても魅力が半減。
活き活きとした表情を取り戻すのに力を貸してくれるハーブです。
続いてローズヒップ。
ビタミンCを豊富に含んでいます。
こちらも比較的ドッサリ入れています。
美しいお肌とは?
大抵の方はハリ&ツヤを望むのではないでしょうか。
このハリ&ツヤを支えているのはコラーゲン。
コラーゲンを体内で作る為にビタミンCが欠かせないのです。
ついでに言うと美白にもビタミンCは有効。
またこの季節。
風邪ひきさんが増えて来ました。
風邪予防や初期のごく軽い風邪ならビタミンCと自然治癒力だけで、かなり対応できます。
風邪をひいてしまったら鼻をかんで皮膚がカサカサになったり、熱のせいで荒れ気味になったり、お肌にも良い事ないですよね。
そんな事にならない様、風邪予防とコラーゲン生産の活性化とダブルで力を貸してくれるのがローズヒップというハーブです。
ヒース(エリカ)
このお花の話をしたとき、反応はあんまり芳しくありませんでした。
一般には馴染みの無いハーブかもしれません。
でも。
本を読んだり演劇が好きな方だと
エミリー・ブロンテの『嵐が丘』
というとピンとくるのでは無いでしょうか。
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この作品世界の”荒野”に咲いているお花がヒース(エリカ)です。
美白のハーブと言えばヒース!
というくらい。
その理由は含有のアルブチンという成分。
アルブチンにはメラニン生成を阻害するという働きがあります。
メラニン生成を阻害してくれるという事はシミやソバカスの原因が邪魔されているという事です。
なので結果として美白なのですね。
ヒースはシングルで飲んでも色も香りも味も特徴が無いので、ブレンドで飲む方が気持ちが上がるハーブです。
最後に。
オレンジブロッサム。
その名の通りオレンジの花びらです。
ミカン科の植物、全体に言える事ですが体を温め、血流を良くしてくれます。
ローズヒップ同様に豊富なビタミン。
こちらにはCのみならずBも豊富ですのでローズヒップとタッグを組んで、より美肌力に力を貸してくれます。
オレンジというとオレンジピール(オレンジの皮)もあるのですが、そちらは少し苦みが出てしまいます。
そんな訳で。
美肌ティーとしてブレンドする時にはお花の方を使用。
気持ちを華やかに。
味覚も柔らかさを感じて頂きたい。
それが今回オレンジブロッサム使った理由です。
この4種類のハーブを揃えれば、お手軽に同じブレンドがどなたにも出来ます。
どんな比率にするという決まりやブレンド禁忌はありません。
味や水色(すいしょく)、効果の好みに依るので、ご自分の好きな様に自由に色々と試してみて下さいね