先日から。
通勤の朝バスに乗り合わせる方に香水のキツい方がいらっしゃいまして。
ムスク系の香り。。。
香りの好き嫌いは無いほう。
そもそも嗅覚は敏感ではないと思っています。
他人の体臭もある程度、許容できます。
が。
麝香(ムスク)の香りは、ちょっと濃くて辛い。
以前知り合いのアロマショップの店長さんから聞いたお話ですが
アロマショップに
「ムスクの精油を探しているのですが」
というお客様がいらしたそうです。
普通は無いのですよ!!
アロマショップは植物性の物を扱うお店が圧倒的なので。
ムスクは麝香鹿という動物由来の香りなのです。
ただし、ムスクに似た香りの植物として「~ムスク」や「ジャコウ~」と名付けた商品を扱っている場合もあるので「普通は無い」という言い方で留めておきます。
で。
その香水プンプンに出会った日から鼻の奥のモヤモヤ感と鼻水がとまらず。
最近、疲労感が抜けず、免疫力が落ちている自覚はあったから。
普段ニガテな麝香の香りがアレルギーレベルに出ちゃってるかなー。
だったら暫く匂いから遠ざかっていたら収まるわっと、呑気に構えていたのですが。
周りの方からは
「風邪でしょ? マスクすればいいのに」
と言われ。
(でも鼻だけで風邪の諸症状ではない自覚はありました)
1週間経って少しずつ悪化しているようなので「おかしい」と気付き。
これは治療中の歯(の細菌が増えている)のせいだろうと担当医に相談。
蓄膿なりかけの上顎洞炎でした。
再び抗生物質投与。
でも。
ビンゴ! だったみたい。
飲んで半日で鼻水止まっちゃった。
症状が治まっても処方された分の薬は飲み続けなければいけません。
悪さしないレベルでも、まだ残っているだろう菌を叩く為です。
ハーブに詳しいというと
「薬をハーブに切り替えたら?」
と、何かを期待されたコメントを頂く事もあるのですが。
病院のお世話になる時にはその医師を信頼して出されたお薬はキチンと飲みます。
モチロン痛み止めなど「処方はしておくけれど、無理して飲まなくても良い」と言われたお薬は極力カットしていますけれど。
食後30分というのも時計を見ながら、ほぼ守って服用するタイプの私です。
ハーブの何もかもがお薬や治療の変わりになるものではないという事。
当たり前のことですが、ここを混同される方も意外に多いという実感がありますし、体調&病状によっては、ここを誤ると大変な事になりかねない(治療の鉄則、早期発見、早期治療の期間を自己判断で逃し&遅らせてしまう)という思いもありますので、敢えて書かせて頂きました。
日常でハーブを活用する事によって。
自分の「通常」の状態「イケイケ、アゲアゲ状態」「落ち込み、凹み状態」を知る事が最大の活用法。
そんな様々な自分を知る事で、新たな変調が起こった時に「何が原因なのか」「どうすれば良いのか」専門家の意見を聞きつつ自分でも判断出来る知恵。
それがアロマやハーブを使いこなす事だと私は思っています。
植物の力、それが100%と思い込む事は片手落ちという事は声を大にして言いたいです。
(メディアや広告活動という側面では↑ココを協調されがちなのは罪だと思います)
実は今回の抗生物質を処方して頂くに当たって。
医師も「レントゲンで見る限りは炎症はそんなにしていないんだなー、菌は写らないしね」
「季節柄、風邪という説も捨て切れない。上顎洞炎という決定打もない」というお話だったのですが「それでも抗生物質飲んでみる? 飲んでみて直ぐに鼻水が止まったら上顎洞炎という後追い診断になる」という説明でした。
自分の中では上顎洞炎の説明がすでに過去の経験から「確定」だと思い、迷わず抗生物質を頂きました。
併せてタイム&クローブを濃く煎じたものでウガイ(殺菌)をしています。
市販の口腔洗浄液も使用していますが「水のすすぎ不要」と書かれていても、そればかり使い続けるのはちょっと不安。
なので市販の洗浄液は夜のみ使用。
朝&昼のオフィスタイムは歯磨きしてもすぐにお茶を飲んだりするので、手作りガーグルで殺菌ウガイをしています。
タイムもクローブもミイラ作りに使った程の抗菌&防腐作用。
濃く煮出しているので味は最悪ですが所詮はハーブティーの成れの果てという製造法。
それ自体、飲みこんでも安心なのでだらだら飲食が多い日中に気兼ねなく使っています。
体調管理。
ケアとキュア。
どちらもバランスが大切というお話でした。
通勤の朝バスに乗り合わせる方に香水のキツい方がいらっしゃいまして。
ムスク系の香り。。。
香りの好き嫌いは無いほう。
そもそも嗅覚は敏感ではないと思っています。
他人の体臭もある程度、許容できます。
が。
麝香(ムスク)の香りは、ちょっと濃くて辛い。
以前知り合いのアロマショップの店長さんから聞いたお話ですが
アロマショップに
「ムスクの精油を探しているのですが」
というお客様がいらしたそうです。
普通は無いのですよ!!
アロマショップは植物性の物を扱うお店が圧倒的なので。
ムスクは麝香鹿という動物由来の香りなのです。
ただし、ムスクに似た香りの植物として「~ムスク」や「ジャコウ~」と名付けた商品を扱っている場合もあるので「普通は無い」という言い方で留めておきます。
で。
その香水プンプンに出会った日から鼻の奥のモヤモヤ感と鼻水がとまらず。
最近、疲労感が抜けず、免疫力が落ちている自覚はあったから。
普段ニガテな麝香の香りがアレルギーレベルに出ちゃってるかなー。
だったら暫く匂いから遠ざかっていたら収まるわっと、呑気に構えていたのですが。
周りの方からは
「風邪でしょ? マスクすればいいのに」
と言われ。
(でも鼻だけで風邪の諸症状ではない自覚はありました)
1週間経って少しずつ悪化しているようなので「おかしい」と気付き。
これは治療中の歯(の細菌が増えている)のせいだろうと担当医に相談。
蓄膿なりかけの上顎洞炎でした。
再び抗生物質投与。
でも。
ビンゴ! だったみたい。
飲んで半日で鼻水止まっちゃった。
症状が治まっても処方された分の薬は飲み続けなければいけません。
悪さしないレベルでも、まだ残っているだろう菌を叩く為です。
ハーブに詳しいというと
「薬をハーブに切り替えたら?」
と、何かを期待されたコメントを頂く事もあるのですが。
病院のお世話になる時にはその医師を信頼して出されたお薬はキチンと飲みます。
モチロン痛み止めなど「処方はしておくけれど、無理して飲まなくても良い」と言われたお薬は極力カットしていますけれど。
食後30分というのも時計を見ながら、ほぼ守って服用するタイプの私です。
ハーブの何もかもがお薬や治療の変わりになるものではないという事。
当たり前のことですが、ここを混同される方も意外に多いという実感がありますし、体調&病状によっては、ここを誤ると大変な事になりかねない(治療の鉄則、早期発見、早期治療の期間を自己判断で逃し&遅らせてしまう)という思いもありますので、敢えて書かせて頂きました。
日常でハーブを活用する事によって。
自分の「通常」の状態「イケイケ、アゲアゲ状態」「落ち込み、凹み状態」を知る事が最大の活用法。
そんな様々な自分を知る事で、新たな変調が起こった時に「何が原因なのか」「どうすれば良いのか」専門家の意見を聞きつつ自分でも判断出来る知恵。
それがアロマやハーブを使いこなす事だと私は思っています。
植物の力、それが100%と思い込む事は片手落ちという事は声を大にして言いたいです。
(メディアや広告活動という側面では↑ココを協調されがちなのは罪だと思います)
実は今回の抗生物質を処方して頂くに当たって。
医師も「レントゲンで見る限りは炎症はそんなにしていないんだなー、菌は写らないしね」
「季節柄、風邪という説も捨て切れない。上顎洞炎という決定打もない」というお話だったのですが「それでも抗生物質飲んでみる? 飲んでみて直ぐに鼻水が止まったら上顎洞炎という後追い診断になる」という説明でした。
自分の中では上顎洞炎の説明がすでに過去の経験から「確定」だと思い、迷わず抗生物質を頂きました。
併せてタイム&クローブを濃く煎じたものでウガイ(殺菌)をしています。
市販の口腔洗浄液も使用していますが「水のすすぎ不要」と書かれていても、そればかり使い続けるのはちょっと不安。
なので市販の洗浄液は夜のみ使用。
朝&昼のオフィスタイムは歯磨きしてもすぐにお茶を飲んだりするので、手作りガーグルで殺菌ウガイをしています。
タイムもクローブもミイラ作りに使った程の抗菌&防腐作用。
濃く煮出しているので味は最悪ですが所詮はハーブティーの成れの果てという製造法。
それ自体、飲みこんでも安心なのでだらだら飲食が多い日中に気兼ねなく使っています。
体調管理。
ケアとキュア。
どちらもバランスが大切というお話でした。