在旭川オーストリア共和国名誉領事館主催、ウィーン国立音楽大学生による室内楽の夕べを聴きに六花亭本店ビルにある、ふきのとうホールを訪れました。

札幌駅前というロケーションからビルの存在は知っていたのですが、駅中にもデパ地下にもテナントショップが入っているため、なかなか本店ビルまで足を延ばす事が無かった六花亭。

ま新しいビルは新鮮でした。

1Fショップでスイーツのお買い物。
6Fの「ふきのとうホール」にてコンサート鑑賞

1度に2度オイシく堪能した一日でした。

初めて入ったホールは、木のぬくもりと壁に描かれた”ふきのとう”の絵が優しく、六花亭らしく音を柔らかく包んでくれる感じで好感度高かったです。
実際、室内楽用の小規模ホールですが、とっても音が良くてビックリ!

演奏者の3人ともが私の好みの音を出すタイプだったというのも大きいですが、今後もこのホールの室内楽コンサートは聴きに行きたいなと思わせられる時間でした。

ピアノの音が特にストライクゾーンにはまりまして。
演奏者の音楽性もさることながら楽器自体の音が良い♪
もしかしたら大好きなベーゼンドルファー使っているのかしら?! 
っと聴きながら思ったのですが演奏者プロフィールを見るとYAMAHAメソッドから初期の音楽教育始めている方らしく、うーんYAMAHAかなぁ…。
ベーゼンドルファーとスタインウェイの聴き分けは出来るのですが、間にYAMAHAが入ると迷うんです。
YAMAHAにはタイプによってベーゼンドルファーに似た音のものやスタインウェイ寄りのタイプもあったりして日本のメーカーの器用さを感じさせる楽器というイメージがあって。

オーストリア由来のコンサートだし、ベーゼンドルファー使って欲しいなと思い、帰りにステージ脇でロゴを確認したところ、やっぱりベーゼンドルファーを使用されていました。

バイオリン×ベーゼンドルファーでのピアノ伴奏。
この組み合わせ、やっぱり好きと再認識。

特にバイオリニストが自分の出したい音を持っているタイプの方だったりすると、もう理想の音の組み合わせ。

今回のコンサートは理想の音の実現化という時間を楽しく過ごさせて頂きました。

家に帰り、余韻に浸りながら購入したお菓子を頂いて


六花亭 マルセイバターサンド 5ヶ入

¥630
楽天

ローズマリー&ゼラニウムのブレンドオイルで芳香浴。

秋は秋でも”物思う秋”というよりは。
”天高く馬肥ゆる秋”という清々しく充実した1日でした。

イベントのご案内下さったS様。
ご招待下さったO様。

素敵な時間と空間をありがとうございました。