暑い、暑いと巷では騒がれていますが。
朝や晩の風に密やかな秋の気配を感じています。

お彼岸過ぎれば一気に涼しさが加速しますしね。
もうすぐ、もうすぐ。。。

ということで。
ケアは季節の先取り第一!が信条のGratiaメソッド。

ゆるゆると秋ケアにシフトチェンジしていきます。

秋のスキンケアはラベンダーやイモーテル。
ローマン・カモミールも良いですね。
フランキンセンスの出番はもう少し秋が深まってから。
ボディにはベルガモットの蒸留水も。
爽やかでいて暖かみを感じるところが、私の感性は「秋向き」と訴えるのです。
その点で共通しているのはミモザ。
実際のお花の季節は早春ですが、私が身にまといたい季節は秋なのです。
秋って物思う時期でもあるので、ミモザの黄色いビタミンカラーのポテンシャルが身体を緩めながら気持ちを上向きにしてくれる気がして・・・。
ミモザのブレンドオイルを鳩尾にトリートメントするのが「お守りアロマ」になるのです。

ハーブティーはローズやマルベリー。
秋は創作や創造の季節。
女性性を高めて”何かを産み出す”エネルギーを蓄えましょう。

私はルイボスをベースにローズやマルベリー、ローズヒップをブレンドするのが好みです。
嗜好品ではやはりアールグレイ(ベルガモットで香り付けした紅茶)は欠かせません。

2015年。
春、夏を、どのように過ごしましたか?
そこで得た物や知識や感動を。
それぞれの得意とする形にして外に発信する。。。
充分「生み出す」事になります。

芸術的な作品じゃなくて良いんです。
立派な事じゃなくて良いんです。
誰かに一言「ありがとう」と言ってみる。
それだけでも「次の季節への種まき完了」です。

「ありがとう」と言われる人は凄い人。
「ありがとう」と言える人は満たされて幸せな人。
「ありがとう」の言葉は《幸せの種》です

幸せの花は黙っていても咲きません。
今年の秋は積極的に「自分なりの幸せの花の種」を選んで、思うところに蒔いてみて下さいね。