友人知人の間で少しずつ。
「アロマ&ハーブに詳しい人らしい」
というのが浸透してきているので。

ケーキセットなぞを囲みながら
「(アロマ&ハーブを使って)あれもできる、こんなこともやってみた」
っと語ってしまう事は、あるものの。

しっかり体系建てて講師としてお話する...
そんなチャンスは望んでもインストラクター資格を持っていても難しかったりします。

そんな中、数々のご好意で7名も参加して下さり開催された本日のセミナー。

1週間の真ん中で疲れが溜まっている水曜日。
しかも殆どの方が仕事を終えてからの夜講座。
一番疲れが溜まっている時間帯にも関わらず、ご縁が出来た事を心から感謝しております。
ありがとうございました。

セミナー後に回収したアンケート。
どなたもが、シッカリ丁寧に記入して下さってラブラブ!

正直「面倒と思われるかも」「書いてくれない人がいてもしょうがない」という気持ちもゼロではなかったので、涙がでるくらいの嬉しい誤算。
大事に何度も反芻して読んでいます。

私がアンケートを書く時、「ん?」と思う事があっても出来るだけ差し障りの無い感想を書いてしまう癖があったのですが(なんと今、気付いたのです)、自分がアンケートを頂く立場になってみて、もちろんお褒めの言葉もうれしいけれど、「こういうのがあれば良かった」「こういう方法があれば良かった」「こうしてもらえれば良かった」「○○が残念」と忌憚ない意見を頂いても、とっても有り難く感じるものなのだなぁ~と実感。

突っ込み(?)意見を述べられるって事は、それだけ真剣に聞いて頂いた&理解していただいた証でもありますものね。
この感動は「嬉しい」と書く他に表現が見つかりません。

自分の次回講座開催への課題であるとともに、まだまだ私自身も植物とセルフケアの学びの途中。
今後の自分の学び姿勢を見直すキッカケにもなりました。

『100の知識よりも1つの実践』
昔、先生に言われた格言が身に染みます。

また「いままで(アロマ&ハーブに)興味が無かった」と解答された方が「気楽に使える物から取り入れてみたい」と書いてくださっていた事も嬉しかったです。

アロマテラピーインストラクターであったり、ハーバルセラピストとして知識を発信する根底には「先生という職業に就きたい」といった意欲は全くなく「今まで私の心と身体の健康を支えてくれた植物たちの凄さを、人に伝える事によって破壊される環境に少しでもお役に立てたら」・・・一言で纏めると「植物への恩返し」の気持ちから。
なので職業講師になる気は全くありません。

ボランティアで「うちだの話が聞きたい」と言ってくれる人がいる所に伺って、植物たちの魅力や恩恵についてお伝えできる活動ができたらな...という気持ちで資格を取り、今日に至ります。

ですから、今まで興味が無かった方が「ちょっと使ってみてもいいかな?」っと感じて下さったのは、私にとって、植物への恩返しが少しは出来たかな...という満足感を与えてくれるものでした。ありがとうございます。是非、素敵な「香りのお守り」を見つけて下さいね。

個人的にも色々と思う所、反省点があり、ウィークデーの7時30分って凄く自分のスタミナが落ちる魔の時間なんだと自覚したりガーン
みなさん「緊張して、あがっているのかな?」と思われたかもしれません。
(実際そのようなコメントを頂きましたガーン

日常の勤務を終えて晩御飯も食べ終わり、服も緩めてリラックスモード全開で過ごす時間帯を、定時までお仕事をして、荷物を持って移動して。御飯を食べずにスーツ&パンプス姿で立ちっぱなし...と、真逆の過ごし方をするには事前に身体を慣らす事もしておかないと、あんな風にスタミナ切れを起こして息が上がって声が出ない(元々声帯も弱いのですカゼ)という事が起こるというのも、今日改めて気付いた事。

そう言えば。
職場の飲み会などでもスタートして30分後くらいに一旦、食欲が落ちたり、何となく不調を感じる事があったなと思い出し、時間帯と過ごし方とケアという事も今一度シッカリ見直そうと大反省。

本日はミントの力を借りつつ、ミントティーをチビチビ飲みながらスタミナ回復を計って少し浮上。
(そのせいか「後半は落ち着いていたけれど」ともご指摘がショック!
今日の私の状態に関しては「ミントの底力を目の前でお見せ出来た」という事にしましょう。
でも、今後はこんなお見苦しい様を披露しなくて済むようにコンディションコントロールをしっかり考えます!!