久々に街中へオデカケしたので。
帰りがけに大手書店、紀伊国屋さんへ何気なく立ち寄り。

暑くなって来てダラケルと小説よりもマンガ(←いい年して!)を読みたくなるので物色していましたら、突然の館内放送。

「只今より出版記念イベントをインナーガーデンにて行います。ハーブやアロマに興味のある方、是非お越し下さい」
と聞こえたような。。。

えっ?!
ハーブって言った?
アロマって言った?

誰の何と言う本だろう???
行かねばっ!!
っと。
そそくさとイベントスペースへ移動。

すでに席は半分以上埋まっていて。

着席するとお土産のブレンドティーを頂けちゃいました。
(ありがとうございます)

あなたの日本がもっと素敵になる。8つの和ハーブ物語~忘れられた日本の宝物~/産学社

¥1,404
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↑ 本日のイベントはコチラの出版記念トーク&サイン会でした。
モチロン。
買う気満々だったマンガを取りやめてコチラの本を購入。
著者の平川さんに、ちゃっかりサインまで頂いて帰って来ました♡”

トークショー、スライドも沢山見せて頂き、北海道ゆかりのハーブの話もありで、とても興味深かったです。

特にアイヌの方々のハーブ活用としてキハダを例に挙げられた時。
実は先週、旭川の北邦野草園で見て来たばかりなの、私。
なんというタイムリーな繋がり!!
と独りで感動。



はい。
こちらの写真が旭川のキハダさん(先週のお姿・名札付き)でございます。
キハダさんは、とっても抗菌作用やデトックス作用が強いのだそう。
二日酔い対策にもウコンに引けをとらないようです。

更に。
こちらの本の”取材協力”欄に。
『川村カ子トアイヌ記念館』と書かれていたのですが。

先週のブログ  で書いた「アイヌの人々の植物利用」の展示。
こちらも川村カ子トさんのお話を元に解説されていて、それを私は必死にメモとりして観て帰ってきたのです。
凄い偶然ラブラブ!
1週間で点と点が繋がるなんて。
ハーブ&アロマを使った植物生活をするようになって、こういった”引き寄せ”が沢山増えました。

今日はキハダさんに引き寄せられたのね。
っと思っていたらもう一つ気になるお話。

日本のハーブの代表格としてタチバナが挙げられていて。
実は私。
タチバナも近々ブログに書こうと思っていた思い入れのある植物だったんです。

だって。
我が家の家紋だったのですから!!
丸に橘。



そうして。
前にチラッと書きましたが。
我が家のご先祖。
高祖父が和歌山県から北海道開拓の為に移住したのがルーツ。
和歌山県の百姓一族。
大和の薬売とも繋がりのあるご先祖。
その橘のお話も修験道と絡み合わせて本日聞く事が出来て。

なんだかDNAに連なるお話を聞いてしまったような感覚。

今日一日で。
私の魂に響くハーブはメディカルハーブ(西洋の僧院医学)。
カラダ(DNA)に響くハーブは和ハーブと。
しっかり使い分け基準が出来てしまいました。

素敵な講演を企画して下さった紀伊国屋書店様。
素晴らしいお話を聞かせて下さった和ハーブ協会の古谷様。
美しい言葉を添えてサインを下さった著書の平川様。

素晴らしい気付きの時間と素敵な本を有り難うございました。
またブログ掲載のご快諾、併せて感謝申し上げます。
益々のご活躍を陰ながら祈っております。