
昨日に引き続き、本日も佐々木薫先生のアロマテラピー紀行セミナーを受講してきました。
本日のテーマ国はイラン。
日本人には、馴染みのない国です。
私にはイスラム教圏の国...という以外なんの知識もなく、ユナニ医学の結集「医学典範」を著したイブン・シーナもアロマテラピーの歴史の知識の中で覚えていたけれど、そういえば彼もイランの人なんだ...と今回のセミナーで改めて気付いた次第。
トルコとかアラビアとか、私の頭の中でごっちゃごちゃになっています

そんな私にもイランの文化や民性、産業&特産物を沢山のスライドで説明して頂いた今日のセミナーはとっても貴重でした。
個人的にモスクや寺院、教会などの巨大建造物の造形美が大好きなのでモスクの内部のタイル写真なども見れた感動は大きかったです。
会場はテーマに併せてローズの香りが香っていて優雅なヒトトキでした。
写真はイブンシーナに関する書籍。
手前向かって左にある黒い表紙の本が「カノン(医学典範)」の現代ペルシャ語訳のうちの1冊と思われます。(たしか現代訳本は全8巻くらいになっていると聞きました)