先日 リトミックについて
フェイスブックで書いたので
自分のレッスンは? と!
冷静に幼稚園リトミックのレッスンを
親目線?第三者?になって
観察してみました 
お部屋に入ってきた時は
「こんにちは〜」と元気にご挨拶
出席カードを出すときは
「お願いします」と両手で渡してくれる
もちろん
私も 「ハイ!」とかではなく
「こんにちは〜」「お願いします」
とお互いが ご挨拶 
「レッスン始めるよ〜 集まって〜」
なんて一言もいう事もなく
私がピアノのところに行くより早く
サッと行って
誇らしげに笑顔で待ってくれる
生徒ちゃんたち 
しつこく
「こうしないといけません!」など
言ってません
自主性もしっかり育ってます
もちろん 最初のレッスンの時に
出席カードやお月謝は両手で渡そうね!
とは言いましたが・・・
そんなマナーも自然に学ぶことができる
レッスン内容からは
最初は 塗ることさえ はみ出し多く
単色でしか塗れなかったのが
工夫も出来るようになってきた
下の絵は先週の仕上げの宿題でした
「歯磨きをしているとお口の中に
ブクブク泡が出てくるよ!」
と教えてくれた
日常の経験をもとに
絵に表現できるようになりました
レインボーの描き方が
縦と横でオリジナル性を発揮
自分の頑張った事や思いを語ったり
相手のステキなところを
認め合えるようになりました

こんな感性は
教えてできるものでなく理屈でもない
私はレッスンの度に
「◯◯ちゃん、ここステキだねぇ〜」
と 生徒ちゃんのいいとこ見つけを
心がけて言っているので
元々は真似たのかもしれないけど
教えたわけではない
音の高さを
フラフープのエレベーターでやりました
お歌を歌いながら
タイミングを合わせて共同作業です
「高いんじゃけん
手をいっぱい上にした方がええよ」
と発言していました 
指先を使う事、感じる事
表現する事、リズムを感じる事
ニュアンス
お友達との関わり方を
楽しみながら 自然に学べる
楽しいと感じると
レッスンでやった事をお家で見せていて
ママやパパと一緒に楽しんでくれる
そこにも音楽の空間ができる
ピアノのレッスンを始める時には
そこで学んだものが生かせ
導入がしやすい
うちの教室の場合
発達障がいでお友達との関わり方が
難しい生徒ちゃんも通ってくれています
そんな生徒ちゃんに無理強いしないのですが
自分から少しずつ輪に入っているのを見て
「こんな笑顔でやっているなんて!」
「みんなと一緒にできている!」
「いつもと違う子供の姿をみた!」
など、保護者の方は喜んでおられます
改めて 生徒ちゃんの成長を感じたけど
それでも 遊んでいるだけ!
お金をドブに・・・
の考えになっちゃうのかなぁ?
良いとか悪いとかじゃなくて
結局は必要と思う人がやればいいんだよね
人それぞれ いろんな見方、感じ方
価値観があるんだから それも1つの意見
でも、わざわざ けなさなくても
『遊んでいるように見える』
私も、そう見えます
遊んでいるように見えて
学べているんなら逆にラッキーだわ

生徒ちゃん達が
「楽しかった〜!」と帰ってくれても
こちらからすると
完璧
と思える日はない
だからこそ 次はどんなにしようかな?
と自分なりにレッスンを組み立てていく
ピアノが弾けるので!と
リトミックを学んだわけでもなく
それくらいなら簡単にできそう!と
適当にやっている方も確かにおられます
コレはアウトでしょう
でも
人の事をとやかく言う立場でもないので
私は私なりに自分のやり方で
引き出しから あれこれ出しながら
頑張りたいと思います 


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田坂 惠
(ぽこあぽこ音楽教室)



