普段 当たり前のように関わっている音楽
その音楽の力は素晴らしい
本日のセミナーのテーマは
『音楽療法を活かしたピアノレッスン』
音楽療法‼️
心身の障害の軽減回復、機能の維持改善
生活の質の向上、問題となる行動の変容
などに向けて、音楽を意図的
計画的に使用すること
音楽は
治療道具として使ったり
発達の手助けになったり
コミュニケーションツールになったり
様々な力を発揮してくれる
私の教室にも発達障害の生徒ちゃん達が
元気に通ってきてくれています
自閉症、アスペルガー症候群
学習障害、注意欠陥多動性障害
トゥレット症候群、吃音・・・
発達障害といっても
特徴や症例もさまざまであり
レッスンで戸惑う事もしばしば
山あり谷あり
でも、それはこちらだけではなく
本人もどうしたらいいのか葛藤している!
コミュニケーションがとれなかったり
ほんの少しの つまづき や こだわり
不安感などの心理的な事で
突然 発狂状態になったり 暴言を吐く
毎回同じ対処で解決するわけではないので
その都度 状況に合わせて考えるものの
こちらが撃沈状態も
手探りで模索です
発達障害だから仕方ないではなく
やっていい事 悪い事はキチンと伝える‼️
というのは 正しいと言われ安心した
毎月参加している大学の夜ゼミの
医療的な現場実践討論と違い
今回は音楽を使ったアプローチだったので
プラスの学びとなりました
最後に、先生が関わったクライエントの
女の子に捧げた歌を聴かせていただきました
涙が溢れてきて止まりませんでした
大したことはできないかもしれない
でも、 自分に出来る事を提供できるように
勉強をし続けたいと思います

