こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
「感情に良し悪しはない」
「要らない感情はない」
「感情は否定せずに感じきる」
今までも何度かこのブログに書いてきました。

どんな感情も、しっかりと感じきり、味わうことで消化されていきます。
ただし、例外の感情があります!それは「怒り」です。

「怒り」はほかの感情の様に感じきろうとすると、消化されるどころか、さらにイライラが増してきます。
(心当たり、ありませんか?)
「怒り」は二次感情と言われ、その裏にはその元になった一次感情があります。
「恐れ」「悲しみ」「不安」「みじめさ」「寂しさ」などです。
例えば、以前の私のことですが、いつまでも畳んだ洗濯物をしまわない息子に対して、
「どうして、いつもそうなの?何度も言ってるでしょ!」と怒っていました。
これって、洗濯物がしまわれないことに対して、即、怒りがわいてきた気がしますが、
実は「怒り」の前段階に、「私の言うことは、ないがしろにされている。」という「みじめさ」「ばかにされてる」などの感情があったりします。
その感情に気づくと、「そっか~。そんな風に思うと、みじめになるよね。でも、ほんとにバカにされてるのかな?」とだんだん冷静になってきます。
この様に「怒り」の対処法は、その一次感情に気づくことから始まります。
そして、怒りのもとになった感情を受け入れることで、徐々に落ち着いていきます。
これは、自分の怒りだけでなく、他人の怒りに対しても同じ。
(心当たり、ありませんか?)
「怒り」は二次感情と言われ、その裏にはその元になった一次感情があります。
「恐れ」「悲しみ」「不安」「みじめさ」「寂しさ」などです。


例えば、以前の私のことですが、いつまでも畳んだ洗濯物をしまわない息子に対して、
「どうして、いつもそうなの?何度も言ってるでしょ!」と怒っていました。

これって、洗濯物がしまわれないことに対して、即、怒りがわいてきた気がしますが、
実は「怒り」の前段階に、「私の言うことは、ないがしろにされている。」という「みじめさ」「ばかにされてる」などの感情があったりします。
その感情に気づくと、「そっか~。そんな風に思うと、みじめになるよね。でも、ほんとにバカにされてるのかな?」とだんだん冷静になってきます。
この様に「怒り」の対処法は、その一次感情に気づくことから始まります。
そして、怒りのもとになった感情を受け入れることで、徐々に落ち着いていきます。
これは、自分の怒りだけでなく、他人の怒りに対しても同じ。
ダンスの練習場でたまにぶちギレてるカップル、いますよね。



「なんで、そんなこともできないんだ!」みたいに…

相手の「怒り」のもとになった感情に気づき、共感していくことで、相手に対して逆ギレすることもなくなってきます。
「怒っている人は傷ついている」
「怒っている人は困っている」
と、とらえることができれば、違った対応ができるかもしれません。
たとえその怒っている理由が勘違いであったり、理不尽であったとしても…
言い訳や説得はそのあとです!
まずは、その「不安」や「恐れ」に共感してみましょう。
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吉田 麻里