こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
うちの子供たちが小さい頃のお話です。
息子が2歳くらい?の時、両手を床につけて、片足を上げるポーズ(いわゆる犬のおしっこポーズ)をしながら、めっちゃドヤ顔で「すごいっちょ!(すごいでしょ!)」って言うんです。
主人も私も一瞬

だったのですが、きっと息子の中では、とてつもなくすごいアクロバティックなことをしているつもりっだったのでしょう。



それに気づき、慌てて「うわぁ、すごいね~!」と言いました。
そして約三年後、下の娘も2歳ぐらいの時、またやったんです!あのポーズを

これまたドヤ顔で「すごいっちょ!」です!

教えたわけでも、お兄ちゃんのを見ていたわけでもないのに、全く同じポーズで同じセリフ!(笑)
今度はすかさず「すごいね~!」と言いましたが、ビックリしました!
このくらいの年齢の時って、自信満々なんでしょうね~

ただ、成長するにつれて、個性が出てきます。
息子は、運動神経が鈍かろうが、かけっこが遅かろうが、スポーツが好きだし、
「自分はそこそこできてる」って思っています。自分が納得できたらそれでいいタイプ。
(あまりの鈍足ぶりに、自信を無くして運動が嫌いにならないか心配でしたが、杞憂に終わりました笑)
娘は、小さいころからバレエやダンスが得意で、向いていると私は思っていました。
本人は先生に褒めてもらえると自信が持てるようでした。
実際、先生方にも認めていただけて、結果も出し、自信につながっているようです。
息子のようなタイプを内的基準型、娘のようなタイプを外的基準型と言います。
判断する基準が自分の内側にあるのか外側にあるのかの違いです。
だから、同じ出来事を前にしても、感じること、とる行動が違ってきます。
どちらが良いとか悪いとかではなく、ひとそれぞれ脳のプログラムが違ってるだけ。
自分との違いを認めて、相手を理解してくれたらいいなと思っています。
あっ、そうそう!
先日、娘がインスタグラムで、あのポーズをとって「ねぇ、すごい?」って、ドヤってる子の動画を見つけました

犬のおしっこポーズ、みんなするのかなぁ

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吉田 麻里