こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
昨日、ブログで「脳は現実と想像を区別できない」とお話ししました。
もしあなたが、会社でプレゼンをすることになっている場合、
自分がうまくプレゼンできている場面を頭の中でイメージ(=視覚化)しながら練習することは、とても大切です。
脳はそれを現実と思い込み、体はイメージを実現しようとします。
例えば、テニスやバレーボールの試合をコートの真ん中あたりで観戦しているところを目を閉じて想像してみてください。
ラリーが続き、ボールがコートを激しく行き来しています。
その時、瞼の下のあなたの目は、想像しているボールの行方を追って、左右に行き来していることでしょう。
脳は、あなたが実際に試合会場にいないことがわからないので、現実の試合を見ているように反応するのです!
アスリートがイメージトレーニングをしているとき、これと同じことが起こっています。
世界トップクラスのゴルファーだったジャック・ニクラウスも次の様に言っています。
『私は頭の中で、くっきりと鮮明にショットをイメージできるまでは、練習の時でも、決してショットを打たない。』
イメージの中で、ボールがどのように飛んでいくのかを視覚化すると同時に、
ボールを打った音、筋肉の動きなど視覚以外の感覚でとらえることができたら、
さらにそのパフォーマンスは現実になっていく確率は高まります!
脳は五感以外からの情報は受け取れないんです。五感が頼り

(だって、脳は頭蓋骨というヘルメットの中、真っ暗闇の中にあるんですから・・・)
脳の気持ちになって、しっかりと五感全てを使ってイメージしてあげてくださいね!
そうすれば、脳から身体に、どう動けばよいのか鮮明なメッセージが伝わりますよ

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吉田 麻里