こんにちは。
ダンサーのためのマインドアップサポーター
吉田麻里です。
『息のあったダンス』『阿吽の呼吸で踊る』など
*物事をする調子や気分がぴったり合うこと
*何かを一緒に行うときにぴったりと呼吸が合うこと
の表現に使われる呼吸。
実は、コミュニケーションにおいても呼吸はとても大切なんです!
実際、初対面でも何となく波長が合うとか、心地いい感じがする人っていませんか?
そんなコミュニケーションマスターのひとが無意識のうちに必ずやっているのが呼吸によるペーシング(相手の合わせること)なんです。
相手と同じリズムで呼吸をすることで、安心感、親近感をあたえ、心地よい関係を築いていきます。
人は自分と似ている人、共通点のある人に好感を持つようにできています。
なので、より良いコミュニケーションのために共通点を作り出すことはとても有効です。
そして、好感を持ってもらうことで、信頼関係を築きやすくなります。
でも、「趣味が同じ」とか「出身地が同じ」とか、すぐに共通点が見つからないこともありますよね。
そんな時、この『呼吸を合わせる』ことがとても効果があります!
呼吸はそれぞれの人が、自分のペースで無意識におこなっています。
その呼吸が合うと、人は無意識のうちに親近感をおぼおえます。
この「無意識」というのが、とくに効果的なんです!(こちらは意識的に合わせることもありますが…)
そういえば昔、子供を寝かしつけているとき、同じようなことがありました。
最初は子供の呼吸のリズムに自分の呼吸を合わせながら、だんだんとこちらがゆったりとしたリズムに変えていくと、子供の呼吸もゆったりとしてきて、眠りにつきやすかったように思います。
コミュニケーションには、言葉以上にこのようなしぐさやボディーランゲージが重要です。
ぜひ、相手の呼吸に少し意識をむけてみてくださいね。
コミュニケーションに興味がある方はこちら↓
身体感覚
アップデート講座Vol.4
~相手とつながる、周りとつながる~
「パートナーシップとコミュニケーション」
日時:2019年10月13日(日)
13:00~17:30
場所:桜井ダンスアカデミー
主催:マインドコンディショニングBalloonvine
代表 吉田麻里
問合せ:Balloonvine1111@gmail.com
☆第一部「男脳女脳ってあるの?パートナーシップのコミュニケーション」
講師 米国NLP協会認定NLPコーチ 吉田麻里
☆第二部「「リードする&されるの関係から“一緒に踊る”へ」
講師 ATI認定アレクサンダー・テクニーク教師 白井さちこ
マインドコンディショニングBalloonvine🍀
代表 吉田 麻里