うちには息子と娘がいます。
同じように育てたつもり…(^^; の兄妹ですが、性格というか、個性は全然違います!
脳内マップは家族であっても、一人ひとり完全オリジナル版!
やはり違うんだなぁと実感する日々です(笑)
あなたは、何か行動を起こした時、その成果を決めるのは自分ですか?それとも他の誰か?
例えば、ダンスが上手くいったかどうかはどうしてわかりますか?
①「もちろん、自分でわかります。」
という人もいれば、
②「パートナーの反応でわかります。」「先生が良いと言ってくれたら。」
という人もいるでしょう。
①は自分の中にある価値観を元に自分で判断する人で、基準が内側(内的基準)にあります。すなわち自分基準の人。
②は外部からの情報でわかります。すなわち基準が外側にある(外的基準)他人基準の人。
このふたつの見極めにも、無意識に使っている言葉が重要な役割を果たします。
そして、それぞれに響く言葉も違ってきます。(言葉は無意識のフィルターですから!)
①の内的基準の人は、いくら周りの人が「みんなが今日のダンスは良かったと言ってるよ。」と褒めてくれても、自分で上手くいったと思えないと納得できませんし、この言葉がけも響かなでしょう。(。•́︿•̀。)
逆に②の外的基準の人なら、この言葉がけはスっと入ってきます。(*ˊᗜˋ*)
相手の脳内マップを知ることは円滑なコミュニケーションに役立ちますよ(^-^)
ただし、脳内マップはタイプわけではないので、シチュエーションによっては逆になることもあります。
相手の使っている言葉を観察して、柔軟に対応してくださいね。
そして、話は最初に戻りますが、うちの息子は小さい頃から全て内的基準!
自分が納得出来れば全て良し…まさに自分スタンダードです(^^;
娘は外的基準の部分が多いかなと思います。
もちろん自分の思いも大切にしますが、他人から見た自分も気になる様子…
響く言葉は正反対(笑)
子ども達にも「人は、それぞれ違った地図で世界を認識している」ことを知ってもらい、新しい地図に出会い、
そして、自分の地図を豊かにしていって欲しいと思っています。
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代表 吉田 麻里