こんにちは。

ダンサーのためのマインドアップサポーター

 吉田 麻里です。

 


 数あるジブリ作品の中で、私が大好きなのは「耳をすませば」というお話です。


物語を書きたい少女(雫)とバイオリン職人を目指す少年(聖司)の物語(^-^)


その中のあるシーンがとっても好きなんです。


雫が、自分が初めて書き上げた物語を聖司のおじいさんに読んでもらうシーンです。


「思うように書けなかった」と涙ぐむ雫に、聖司のおじいさんは石を手渡して言います。


「その割れ目をのぞいてごらん。雲母片岩という石なんだがね、エメラルドの原石が含まれているんだ。雫さんも聖司もその石みたいなものだ。まだ磨いていない自然のままの石…私はそのままでもとても好きだがね。しかし、バイオリンを作ったり、物語を書くというのは違うんだ。自分の中に原石を見つけて時間をかけて磨くことなんだよ。手間のかかる仕事だ。その石の1番大きな原石が見えるでしょう。それは磨くとかえってつまらないものになってしまう石なんだ。もっと奥の小さなものの方が純度が高い。いや、外から見えないところにもっと良い原石があるかもしれないんだ。



その人に必要なリソース(原石)は必ずその人の中にあリます。💎

それを見つけて大切磨いていきましょう。✨


そんなメッセージが詰まったこのシーンが忘れられません😊


 

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