こんにちは。

ダンサーのためのマインドアップサポーター 吉田 麻里です。

 

小さい頃、夢中になって読んだ本ってありますか?

私は小学生の頃、『赤毛のアン』が大好きでした。

 

少し大きくなってからは、シリーズを10作すべて読みました。

大人になってからも何度か読み返し、「いつか作品の舞台であるプリンスエドワード島に行く!」のがわたしの夢だったりします照れ

 

ジャンルとしては児童文学のくくりではありますが、大人になってから読むとまた別の気づきもあり、自分自身もアンとともに成長

していったように思います。

でも、なぜこんなに『赤毛のアン』に夢中になったのか・・・

 

脳科学者の茂木健一郎氏が書いたNHKの『100分de名著 赤毛のアン』~コンプレックスを力に変える~

を読んでわかったような気がします。

小さい頃から思春期にかけては特に、誰しもなにがしかの身体的なコンプレックスを持つものでしょう。

 

私自身も、くせ毛とそばかすと鼻が低いこと、そして胸が大きかったことがコンプレックスでした。

他の人が見ると気にならないことでも、本人にとっては一大事だったりします!

だから、赤毛をからかわれて激怒するアンに感情移入していたのかもしれません。

 

まぁ、そのうち漫画の「キャンディ・キャンディ」がヒットしたおかげで、くせ毛とそばかす、鼻ぺちゃは市民権を得ましたが…ニヤリ

くせ毛もそばかすも、自分の個性だと思って受け入れられると気にならなくなるものです。

アンの成長とともに、私も自己肯定感を育てられたんだなぁと思います。

 

←懐かしいですね~

 

でも、胸が大きかったのは結構引きずってて、自分に自信が持てず、

大学に入るまでは目立たないように猫背でした汗

ダンス部に入って、姿勢を正していくうちに、大きくてもまぁいいか・・・と思えるようになりましたが(笑)

 

 

背筋を伸ばすとノルアドレナリンが分泌され、脳が覚醒します。姿勢は思考パターンとも関係しているので、視線をあげると、外向き志向になります。

身体で感じた感覚が脳の認知に影響を与えてるんですね~。そしてその逆もまたしかり!脳(頭)でイメージしたことは身体に大きな影響を与えます。

まさに脳の働きと身体の感覚はつながってるビックリマーク脳科学的にも正しいんですねウインク

 

さらにそれを体験し、実感していただけるのがこちらです!

 

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