こんにちは。
ダンサーのためのマインドアップコーチ
吉田麻里です。
「じょうず」にできるって、そんなに大切?
今日もとっても良いお天気ですね☀️
最近、本を買いすぎてるので、本棚があふれてきました(^^;)
本の整理をしよう! と思い立ったのですが…
絵本の棚で手が止まってしまいました。
子ども達が大好きだった絵本。私が好きだった絵本。最近気になって買った絵本。
手に取って開くともうダメですよね~(^。^;)
↓私が大好きな「っぽい」という絵本です。
絵を描くことが大好きな男の子が、ある日 花びんの絵を「何の絵かわかんない」と笑われてしまいます。
それからというもの「ちゃんとした絵をかかなくちゃ」「正しい絵をかかなくちゃ」と思うのですが、思うように描けなくなってしまいます。
そんな彼の絵を見た妹が「あたし このえが すき。ちゃんと かびんっぽい えだよ。かびんの きもちが するもん」と言います。
「そうか『っぽい』絵でもいいのか」そう思ったとたん、男の子は また自由に描きたい絵を描けるようになります。
『こうでなければならない』『じょうずに できないと だめ』という価値感に縛られる必要はないと 気づかせてくれた1冊です。
本棚の整理、まだまだ先になりそうです(笑)