こんにちは。

 

ダンサーのためのマインドアップコーチ

吉田麻里です。

 

あなたは競技会などの本番で、練習通りのパフォーマンスが出来なかったことはありませんか?

 

誰しも1度はそんな経験があるのではないでしょうか。

もちろん、私もあります!

 

練習通りの集中力を本番で発揮できれば…と思っているあなたへ(=^▽^=)

お伝えしたいNLPのスキルがあります。

 

アンカリングというもので、

○集中力が必要なとき

○モチベーションアップや自身がおらまの必要なとき

○緊張をほぐしたいとき

などスポーツ、プレゼン、発表会等、いろんな場面で使えます。


アンカーとは、船に付いている錨のこと。


自分が望ましいと思っている心身の状態に錨を下ろし、いついかなる時にも、この状態に戻って来れるようにすることをアンカリングと言います。

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どのようなものかというと・・・条件付けと呼ばれる脳の仕組みを利用したものです(^^)

 

よく知られているものでは、「パブロフの犬」の実験ですよね。🐶

「ベルを聞かせてからえさを与える」を繰り返していると、「ベルを鳴らすだけで唾液をだすようになる」という。


私たちも日常的に経験していますよね~「梅干しを見るだけで唾液がでる」とか・・・

 

それ以外にも

○ある曲を聴くとその曲が流行っていた当時のことを思い出して胸がキュンとなる

○これを食べると懐かしい感じがする

○この香水は元カノを思い出す

 

とか ありますよね~(///∇//) 

この脳の働きを利用します!


実際にどのような場面で目にするかといえば…

もう終わってしまいましたが、平昌オリンピック フィギュアスケートの羽生結弦選手!


開始前、必ずコーチと握手した後、リンクサイドに手をかけて屈伸をし、バンッとリンクサイドを叩き、滑り出します。

そして演技のスタート地点に至るまでにおこなう十字を切るようなしぐさ。

記憶に新しいですよね~(^^♪


それから、イチロー選手のバッターボックスへ入るまでの一連の動きからのあのポーズ!


少し前にラグビーの五郎丸選手のルーティンも話題になりましたよね。


この様に特定の動きと条件付けをリンクさせることによって、最高のパフォーマンスを引き出しやすいステイト(心とカラダの状態)を作ります(๑˃̵ᴗ˂̵)و 


ルーティンとアンカリング。

名前は違いますが、同じ脳の仕組みを利用しているんです!


では次回、アンカリングの方法についてお伝えしますね!