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オペラ
プッチーニ作曲
トゥーランドット
「誰も寝てはならぬ」
私の大好きな曲です♪
ご存知の方は多くいらっしゃると思います!
フィギュアスケートで有名になりました曲です♪
プッチーニの最後の作品であります
オペラ
「トゥーランドット」
プッチーニが未完成のまま亡くなられた後に友人が補作して完成させたそうです。
あらすじを簡単にご紹介致します~
すこしだけ長くなるかもしれません😅
昔々、中国の北京にそれはそれはたいそう美しいお姫様がおりました。
お名前をトゥーランドットといいます。
トゥーランドットはたいへん美しいお姫様でしたが、その心は氷のようにたいそう冷たいお方でした。
結婚を申し込んでくる男性に対し難問を出し、正しい答えを出さなかった方々を処刑しておりました恐ろしいお姫様です。
その処刑場にたまたま通りすがった異国の王子カラフは処刑に立ち会っていたトゥーランドットを一目見て恋に落ちました。
一目惚れをしてしまったのです。
その残酷なまでの処刑場の光景を目にしたにもかかわらずカラフはトゥーランドットに求婚を致します。
そして、なんとカラフはトゥーランドットからだされた3つの難問を解いたのでした。
しかし、トゥーランドットはカラフを受け入れません。
そこで、カラフは逆にトゥーランドットに謎解きをすることを求めました。
私の名前を夜明けまでにあなたが知ることができたのなら私は死にましょう。とカラフは言ったのです。
トゥーランドットは「謎解きができるまで誰も寝てはならぬ」と民衆に命令を下すのでした。
そして、カラフの女性の召使いのリューを捕らえ拷問をしカラフの名前を聞き出そうとします。
しかし、カラフに片想いをしていたリューは拷問にも耐え名前を教えることなく「愛の力」という言葉を残し自害するのでした。
自己犠牲です。
リューは愛するカラフを守ったのです。
その場から民衆が去り、カラフとトゥーランドットは2人きりになります。
カラフはトゥーランドットを強く抱きしめ情熱的に口づけをしました。
そして、自分の名前を教えたのでした。
夜が明けて、民衆の前でトゥーランドットは彼の名前はわかった!と勝利宣言をします。
彼の名前は「愛」と叫び、民衆の祝福の中2人は結ばれたのでした。
♪
とりあえず、ハッピーエンドな感じですが
リューは可愛そうでしたし、処刑された人達は…
どうして、トゥーランドットはそんなにも冷酷だったのでしょう~
それは、祖先の悪霊がとりついていたからでした。
そして、カラフに口づけをされた瞬間に呪いがとけたのです。
おとぎ話あるあるではないでしょうか😆
このオペラのお話のもとのもとは千夜一夜物語のお話のようです。
シェエラザードも千夜一夜物語のお話をもとに作曲されておりましたね。
人気ですね!千夜一夜物語
さて、この「誰も寝てはならぬ」を🍻フルートアンサンブルで演奏します私からのリクエスト曲として先生にどうでしょうとお伺いしましたところ、なんと楽譜があるそうです。
めでたしめでたし、な気持ちになりました私です。
🍻フルートアンサンブルの皆様、演奏会が終わりましたら、こちらの曲をどうぞよろしくお願いいたします😆
♪
今日はたいへん長くなりました。
ごめんなさい😅
お疲れの出ませんように!
今日もステキな1日をお過ごしくださいませ~🍀🐞
ぽこあぽこ
でございました~🌷🐝
♥️