米国の利下げがなかなか行われない中、米国債の価格が下落し、10年債利回りは4.42%と高止まりしています。今朝の新聞にも、農林中金の米国債の含み損が1兆9110億円もあるという報道がありました。そのような状況で、株式にかたよっているポートフォリオを安定化するために、米国債の価格が下落する(利回りは上昇)たびに、東証上場の米国債ETFを購入しています。今は為替ヘッジのついたETFを選んでいます。
iシェアーズ米国債20年超ETF(2621)
MAXIS米国国債20年超上場投信(183A)
グローバルX超長期米国債ETF(179A)
ちなみに、今年からコード番号にアルファベットが使われるようになりました。
今週は22日に発表される、エヌビディア(NVDA)の第1四半期決算に注目が集まります。