10月21日のダウは97ドル安(-0.35%)と反落しました。プラス圏とマイナス圏を行ったり来たりする方向性のない1日でした。経済対策の行方がはっきりしないことが出たことが嫌気されました。また、アストラゼネカのワクチンの治験で死亡者が出たというニュースがありました。
コロナ第2波に襲われている欧州は、大幅下落です。
ダウ構成銘柄では、9が上昇しました。昨日に引き続き、保険のトラベラーズが大幅上昇です。
ナスダック100では、37が上昇しました。ペイパルが暗号通貨に参入するというニュースで、+5.5%の上昇となりました。ビットコインも15%以上急騰しています。
司法省が、グーグルを提訴したことが日本でも大きく取り上げられましたが、アルファベットは上昇しています。これが、もし東京市場だったら、大幅下落となったと思います。
ネットフリックスは新規契約者数が予想に届かず、大幅安です。