(だだだーっと
入力したので誤字あるかも
)

すっかりブログを更新しないまま
時は過ぎ
秋になり冬になろうと
している

コルドンが本格的に始まって
その他にも予定が
わんさかで
何だか毎日忙しい日々を
過ごしています

さて、ル・コルドン・ブルー
の本科コースに通うなんて
そうなかなか出来る事ではないので
しっかりと記録しておかなきゃ

と言う事で
まずは1回目の授業

作ったのは
左 →発酵生地入りバゲット
右→バゲット・ヴィエノワーズ
すごいわ〜

発酵生地入りバゲット
最初のクープ間違えて反対側に
入れてしまった私

毎回ちょいちょい
間違えておりますが
何とか美味しいパンが
焼けています

おばちゃんだから
1度聞いてみたぐらいでは
同じように行動できない

この日は初めと言う事もあったのか
2種類のパンで
両方とも機械ごね

ちなみに
コルドンで扱う粉の量は
かなり多いです

発酵生地入りバゲットは
粉だけで1人500gぐらいあります

それを機械で人数分こねるだけでも
かなりの粉の量です

そして環境も
一般家庭ではまずない
環境の中でのパン作りです

オーブンはもちろんの上下段
温度の設定をする
スチームが入るパン屋さんで
使っているであろうオーブン

発酵機も低温の発酵温度の
発酵機です

その他にも色々と
環境が違いすぎる中で
パンを作ります

シェフはフランス人のシェフで
授業はフランス語で進められます

通訳さんがついての授業
デビューレッスンを
初めて受けた時は私も
これにはかなり驚きましたが

今は、慣れましたけどね

レシピも1種類のパンに対して
分量だけが乗ったレシピ
だけで授業を受けながら
シェフのデモンストレーションを
見ながら
自分で手書きで記入していく
と言うスタイルです。
このはじめに渡される
レシピ1枚では
まぁ作れないでしょうね

発酵の時間とか焼成の温度や
時間などはアシスタントの
方が白板に記入をしてくれる
事になっています。
が、これもフランス語で

アシスタントさんは日本人の
女性の方ですけどね

○時◯分 pftrissage (こね)
◯時◯分 pointage (一次発酵)
というように
ちなみに (の日本語)は
白板には書かれないです

はじめにパンの基本的な
単語を日本語に訳したものが
渡されるのでそれで確認しながら
という感じです

でも大体同じ単語なので
少しすればおぼえられるかなぁ〜




られるかな?

そんな感じで授業は
進められます。
この時はパンも2種類だったので
お昼休みは1時間ありました

初めてだという事もあり
コルドンの1階にある
カフェお昼を食べました

食べたのはこちら
それほど多く見えないのですが
このグラタンかなりの
バターが入っている感じで

こんな感じの物を毎回食べていたら
太ってしまう

と思い次からをお弁当持って行こう
と心に決めたのでありました

制服を着たまま外出するのは
NGなので
が一番良さそう


そう言えば私の尊敬する
ジュリーが
バターは最高の調味料
と言っていたよな〜
コルドンはフランスの学校だし
きっとバターたっぷりこ
フランス式なのね

授業は10時から夕方17時まで
長いです

私、残り1時間ぐらいで
集中力が切れてしまい

もう疲れて疲れ
どうにもこうにも
キツかったー

これは週に1回だからまだいいけど
初めの計画の平日クラスで
週に4回とか授業があったら
キツすぎて無理だったかなぁ

と言う印象

授業の最後にシェフの作った
パンの味見をします

シェフの作ったパンが
こちら
美しい



焼きたてのバゲットが
もう
そらはそれは美味しくて


疲れが 吹っ飛ぶ
ませんでしたが
すご〜く美味しかったです

もう一つのヴィエノワーズは
リッチなパンで
私はどちらかと言うと
バゲットの方が好き
と

思っていたのですが
家にパンを持ち帰り
旦那さんは両方食べて
ヴィエノワーズの方を
大絶賛してました

やはり人によって好みが
違うんだなぁと
ちょっと驚きました

家でも復習のパンを焼かなきゃと
色々と考えて
これから機械ごねのパンとか
どんどんやるよな〜

やっぱりそろそろ例の物が必要だわ

と理由をつけて

前々から欲しかった
キッチンエイドのスタンドミキサー
を購入しました

じゃ〜ん



KSM5 と言う型番の物
普通一般家庭であれば
ベットアップ式のタイプの
KSM150のタイプで充分
だと思われるのですが
将来的な事を考えるとこの
ホイップの冷却や
湯煎が出来る
(をするには別売りのものを
買わないといけないんですけど)
KSM5の方が
いいのかな〜っと
こっちの方がお高いんですけどね

頑張りました

ちなみに最小のパンのこね量というのが
生地で260gからと言う事で
なので260gまでは手ごねで
作ればいいのね

と思っています。
この最小こね量はヘッドアップタイプの
KSM150でも230gなので
そんなに変わらないんですよね

ちなみにパン生地の
最大こね量は
KSM5 で 1000g
KSM150 で 800g
といった感じです。
昨年ネットで調べた時には
日本の代理店の
エフ・エム・アイさんで
白しか取り扱いがなかったので
私は買うならキッチンに合わせて
絶対に黒
と決めていたので

並行輸入品にするしかないかな〜
と思っていてのですが
最近になって赤と黒も
エフ・エム・アイさんで
取り扱いを増やしたらしく
念願の黒が日本の代理店さんの
保証もついて買えて良かったです

それにしても
かなりの大きさですけど

私はずっと欲しいなぁ〜と
思っていたので
どこに置くか決めていたので
いいんですけど
大きいです

その念願のキッチンエイドを使って
復習のパンを焼きました

こちらが家の環境の中で
何とか焼けた
パン・ヴィエノワーズ
形やクープはさておき

味はかなり美味しく焼けて

チョットホットしました

でも家のオーブンだと
色々と違うんだなぁと
つくづく





コルドンで勉強したパンを
いかに家庭用のオーブンで
美味しく焼くか

これが一番の課題となりそうです。