パン好きの人なら誰もが
知っていると言われる
松戸にあるZopf(ツオップ)
パン好きの聖地 とも言われている
超有名店

そちらのオーナーシェフ
伊原靖友さんが
講師を務める
L´Zopf 昨日初めて参加しました

会社で働いていた時から
いつか絶対に行こう

と思っていました

参加の申し込みは
毎月、抽選となっていて
私は4月から申し込みを
していたのですが
4月は抽選に外れてしまい

5月は2日間申し込みをして
1日当選しました

昨日の講習会は
ヴィエノワ
パン・ヴィエノワ《Pain viennois》
「ウィーン風のパン」という名前の
フランスのパン。
その昔、オーストリア大使館員が
その昔、
当時のパリの質の悪いパンに嫌気がさし
自ら取り寄せた粉で祖国の上質なパンを
パリの知り合いのパン屋につくらせたのが
始まりだとか…(諸説あり)。
長い棒状のパンに斜めの細かい
長い棒状のパンに斜めの細かい
クープが特徴で、このパンが現在のバゲット
の元になったといわれています。
私が作ったヴィエノワは
こちら
した感じがたまらない

講習会は12時から17時30分
実際にはもう少し早く終わりました。
講習会は4人が3テーブルの
12人が受講生で
(今回は全員女性でした)
伊原シェフと
アシスタントさんが2名での
講習会でした

とても内容の濃い
いや、そんな表現では
あまいな

とても勉強になり
私は頭をハンマーで殴られた
ぐらいの衝撃を受けた
講習会でした



伊原シェフはとても楽しい方で
ずーっと喋りっぱなし
ちなみにパンを作り始めるまでに
1時間パンの説明や
パンに関する話
最近の粉の見かたとか
とにかく色々

盛りだくさんで深い話

私、この時点で初めての聞く言葉が
いくつも出てきて

メモをとっておきました

レベルが違う

まぁ、あの伊原シェフですから
当たり前といえば
当たり前なのですが

正直全てはメモ仕切れないぐらい
なので
録音も動画も撮って良いとなっています。
私も途中から結構動画を撮りましたが
初めのミキシングのところから
いや、最初の説明のところから
録音すれば良かったなと

今回講習会に参加して
一番勉強になった事は
パン作りの工程ひとつひとつに
意味がちゃんとあるという事

それを知らないでパンを作っては
ダメだという事

私、今の段階でそれを全て
説明出来るのか?というと
正直説明できないと思います

そんなんで
パン教室とかやっていいのか?
と自分の未熟さを改めて知りました

かなり凹みました



が、凹んでいても仕方ないですから
もう私、パン教室やる

って決めてる訳ですし

これこらもっともっと磨かなきゃ
と帰りの道で
パンに対する情熱の炎が
メラメラと燃え

頑張るぞ~という
力に変わりました

あ、そうそう
フィリングを挟んだ
パンはInstagramに載せています

私的には
このヴィエノワに
ミルククリームを挟んだ
パンは『神』でしたね



口に入れて噛みしめた瞬間に
『あ~、幸せ
この世に生まれて来て良かった
お母さん私を産んでくれて
有難う』と
(言い過ぎ
)

食べた後思わず目を閉じたくなるような

復習する粉なども
沢山買ってきたので
伊原シェフにメールするぞ

伊原シェフが
『1週間以内に必ず作ってくださいね。
そしてメールで写真送ってください』っと
言っていたので

頑張ろう

焼成時のやり方に若干不安はあるけど

いや~
それにしても車で片道3時間
もかかったけど

習えて本当に良かった

また、申し込もう

次も当選するといいなぁ

千葉県君津市ouchiパン教室(只今、準備中)
poco a poco(ポコアポコ)