あれから1ヶ月…

11日はしんちゃんのお誕生日で天使になった日

12日は満月満月 しんちゃんが産まれて亡くなった日が綺麗な満月だった(らしい)ので、わが家で満月は『しんちゃんの日』にしました☆



産まれて1ヶ月記念が初めての月命日


もし、しんちゃんが病気じゃなくて過少羊水と小さめちゃんなだけだったら
今頃毎日搾乳して病院に届けにいってたんだな。毎日しんちゃんに会いにNICUに通ってたんだな。
きっと大変だったろうけど、しんちゃんが頑張って生きてくれてればそれだけで幸せだったと思う。


もし病気でもなく、過少羊水でも発育遅延でもなければ今頃は臨月。
おっきいお腹抱えてお姉ちゃんのこと追っかけてヒィヒィ言ってたかな。
パパとお姉ちゃんと春が来るのを今か今かと待ちわびてただろうね。







現実は



お腹はペッタンコで帝王切開の傷跡があるだけ

どこへも行かず誰にも会わず




単なる引きこもりゲッソリ



家事すら出来たり出来なかったり…





時間が経てば少しは楽になるかとおもってたけど全然楽にならない

それどころか、どんどん辛くなる

どんどんしんどくなる





こうなるまで『妊娠して出産するのは奇跡だ』と思ってた
娘を妊娠中、ずっと切迫流産→切迫早産で安静生活だったので無事に産まれてきてくれてそう感じまし

私の思いは軽かったなぁと思う。

わが子を亡くして初めて知る

本当の意味での『奇跡』


誕生死を経験して初めて知る

『生きる喜びと死の哀しみ』




主人や母は「辛いのわかるけど、しんちゃんのために前向こう」と言ってくれる。
娘は私の情緒不安定に振り回されて、不安げにしてみたり甘えン坊&ワガママちゃんになったり…

ちゃんとしなきゃ

しっかりしなきゃ

笑わなきゃ



頭ではわかってるけど、心や身体がついてかないんですよゲロー




焦って無理して頑張った結果、声出なくなって強制終了(?)なったし

開き直って




私まだまだ哀しみに浸ります


ちゃんと自分の感情と向き合います


気が済むまで泣きます








そしたらきっと、『大丈夫なふり』じゃなくちゃんと『大丈夫』になれるはず!