2016年の年末が近づいてきた頃には、入院当初よりしんちゃんの推定体重もじわりじわりと増えてきて、羊水量が少ないことには変わりはないものの一定量はキープして心拍・血流も安定していました照れ
もしすぐに出産することになったとしても、生存率も50%! 入院当初に比べて私の気持ちも大分前向きになれてました。

入院当初はよくも悪くもお腹の中で年越しはできないと言われてたけど、クリスマス後位からは『この調子ならお腹で年越しできるのでは?』と期待できるようになってましたびっくり
大学病院の先生方をいい意味で不思議がらせるしんちゃんラブ
日々小さな奇跡を積み重ねて大きな壁を乗り越えそうな予感がしてました照れ


なんの根拠もなく『この子は絶対大丈夫!小さく産まれるけど元気に育ってくれる!!』そう信じてました。
というより、そう思わないとやってられませんでしたえーん

毎日毎日エコーやNSTモニターでしんちゃんの無事をチェックしてもらえてるけど、24時間チェックできるわけではありません。 
入院して何かあれば迅速に対応してもらえる状況でも、いつなにが起きるかわからない。
エコーやNSTモニターしてもらってる時間以外は常に胎動を意識して、いつもより間隔があくと不安になり夜もまともに熟睡できることはありませんでした。

お腹で年越しできることは嬉しいけど、そんな不安な入院生活がいつまで続くのかも心配になっていました。
実家に預けてきた娘のメンタルも心配でした。
ほぼ毎日仕事が終ってから高速使っても片道1時間弱かけてお見舞いに来てくれる主人の身体も心配でした。

それでも、お腹の赤ちゃんが頑張ってるから私も頑張らなければ!と明るく振る舞うように心がけていました。
今は家族バラバラだけど、気持ちはお互いを思ってれば大丈夫!
春にはきっと家族4人揃って暮せる!!
それだけを信じていました。