入院して1週間位たった頃、産婦人科と小児科の先生方から検査結果の報告と今後の治療方針についてお話がありました。
羊水が少なくなった理由も赤ちゃんが小さい理由も、母体にも赤ちゃんにも見つからなかったそうです。
原因不明なので、治療のしようがない
で、今後どうするか…
・羊水が少ないから近いうちに赤ちゃん自身が元気がなくなってくる
・当時の状況で取り出した場合赤ちゃんの生存率は15%なうえに個性(障害)・後遺症を持って産まれる確率はかなり高い
・もし取り出す場合は全身麻酔で母子共にかなりのハイリスクな帝王切開になる(胎盤がちょうどメスを入れるところにあったので、更に危険度が高いと言われました。出血量によっては母体の命も保証出来ないと
)
ここでまず決断を求められたのが…
『このまま自然に任せる(赤ちゃんがお腹の中で亡くなるのを待つ)』か、『心拍・血流・胎動の数値がどれか1つでも下がったら帝王切開で取り出す』かでした。
ようするに、たった15%の生存率にかけて母子共にハイリスクな帝王切開手術をするか死産するのを待つかという選択。
主人はかなり悩んでました。上の娘の事を考えるとまだまだ母親が必要な歳だからと。
私の気持ちは…正直怖くてしょうがなかった。もともと痛がり屋でビビりだから全身麻酔で手術っていうだけでもすっごく不安だし恐怖でしかない。
でも、お腹の子を助ける方法がそれしかないならするしかない。
「1%でもこの子を助けれる確率があるなら手術してください」
気付いたら泣きながら先生達にお願いしてました。
主人も「母親が腹決めたんに父親がグダグダいう理由はないですよね」と同意してくれました。
後は通院して様子を見るか、入院して赤ちゃんの状態を毎日チェックするか。
通院の場合は週一程でしか赤ちゃんの状態を確認できないので、その間に最悪の状態になるのも怖かったので入院を継続することにしました。
この時は、よくも悪くも1ヶ月と言われてたのでまさか2ヶ月半も入院することになるとは思いもよりませんでした

羊水が少なくなった理由も赤ちゃんが小さい理由も、母体にも赤ちゃんにも見つからなかったそうです。
原因不明なので、治療のしようがない
で、今後どうするか…
・羊水が少ないから近いうちに赤ちゃん自身が元気がなくなってくる
・当時の状況で取り出した場合赤ちゃんの生存率は15%なうえに個性(障害)・後遺症を持って産まれる確率はかなり高い
・もし取り出す場合は全身麻酔で母子共にかなりのハイリスクな帝王切開になる(胎盤がちょうどメスを入れるところにあったので、更に危険度が高いと言われました。出血量によっては母体の命も保証出来ないと
ここでまず決断を求められたのが…
『このまま自然に任せる(赤ちゃんがお腹の中で亡くなるのを待つ)』か、『心拍・血流・胎動の数値がどれか1つでも下がったら帝王切開で取り出す』かでした。
ようするに、たった15%の生存率にかけて母子共にハイリスクな帝王切開手術をするか死産するのを待つかという選択。
主人はかなり悩んでました。上の娘の事を考えるとまだまだ母親が必要な歳だからと。
私の気持ちは…正直怖くてしょうがなかった。もともと痛がり屋でビビりだから全身麻酔で手術っていうだけでもすっごく不安だし恐怖でしかない。
でも、お腹の子を助ける方法がそれしかないならするしかない。
「1%でもこの子を助けれる確率があるなら手術してください」
気付いたら泣きながら先生達にお願いしてました。
主人も「母親が腹決めたんに父親がグダグダいう理由はないですよね」と同意してくれました。
後は通院して様子を見るか、入院して赤ちゃんの状態を毎日チェックするか。
通院の場合は週一程でしか赤ちゃんの状態を確認できないので、その間に最悪の状態になるのも怖かったので入院を継続することにしました。
この時は、よくも悪くも1ヶ月と言われてたのでまさか2ヶ月半も入院することになるとは思いもよりませんでした