沖縄米軍削減のニュース | なんでも日記

沖縄米軍削減のニュース

沖縄から、米軍が撤退する。それは、沖縄にとっては、朗報かもしれない。しかし、極東地域の軍事バランスから言えば、アメリカは、極東から、手を引くということだろう。在韓米軍もすでに削減されている。

この地域で、軍事力が突出しているのは、情報を公開していないく中国だろう。



以下読売新聞ニュース引用。


沖縄海兵隊削減は8千人、3施設を全面返還…最終調整 在日米軍再編の目玉である在沖縄海兵隊の削減規模について、米政府が、移転可能な隊員数を精査した結果を踏まえ、従来よりも1000人上積みし、約8000人とする

考えを日本側に伝えてきたことが25日、分かった。  また、日米両政府は、昨年10月の中間報告では確定していなかった沖縄県中南部の4米軍施設の整理・統合について、那覇軍港(那覇市)、牧港補給地区(浦添市)、キャンプ桑江(北谷町)の3施設は全面返還、キャンプ瑞慶覧(宜野湾市など)は一部返還とし、3月末に発表する最終報告に盛り込む方向で最終調整に入った。  海兵隊員の削減規模は、中間報告には7000人と盛り込まれた。米海兵隊はその後、在日米軍再編の実行計画を作成し、約8000人の削減が可能なことを明記した。約9000人の家族とともに、その大部分がグアムに移転する。  在沖縄海兵隊の定員は約1万8000人で、日本政府筋は「8000人の削減が実現すれば、沖縄にとって画期的な負担軽減になる」と評価している。  県外移転の対象は、キャンプ・コートニー(うるま市)の第3海兵遠征軍、第3海兵師団、キャンプ瑞慶覧の第1海兵航空団の各司令部要員や、それに付随する後方支援部隊など。キャンプ・ハンセン(金武町など)の第31海兵遠征部隊など戦闘部隊の主力は残す予定だ。 (2006年2月26日3時3分 読売新聞)