冬になってきました。
少し寂しさも感じて・・・
きょうは11月28日。
二十四節気のひとつ『小雪』の期中に当たります。
どんよりとした空模様が多くなり初雪が舞う頃、そして時おり“小春日和”の日溜まりが嬉しく感じられる頃ですね。
我が家の箱庭にも冬の訪れが感じられるようになってまいりました。
百日紅もすっかり黄葉し、散り落ちて裸木に近くなってきました。
(これは真夏の百日紅)
カリンの木もだいぶ葉っぱが落ちてきました。
すっかり冬の佇まいですが、葉っぱが落ちてきたおかげでことしの実の数が分かるようになりました。(笑)
夏の間はこのように葉っぱが邪魔して実がいくつ生っているのか分かりませんでした。
結局、ことしは3つ生ったようです。
上の写真では2つしか見えませんが、実は1個下に落ちていたのです。
それにしてもだんだん実の数が少なくなってきました。
このカリンの木は7年ほど前に実家から移植したものですが、実家では毎年のように30~50個生っていたものです。(表年、裏年はありましたが・・。)
土が変わったのでまだ馴染んでいないのか、それとも木自体がすでに老木になって実をつけなくなってしまったのか・・・。
ちょっと寂しさが募ったことしの初冬です。
平成30年11月28日(水)
髭のマスター