道後温泉別館『飛鳥乃湯泉』 | 髭のマスターのブログ

道後温泉別館『飛鳥乃湯泉』

 

 

 

 

 

 

 

道後温泉の新しい施設『飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)』にやっと行くことができました。

 

北井門三丁目にある我が家から散歩を兼ねて歩くこと約1時間50分、おおよそ10,100歩の行程でした。

 

午前中はだいじょうぶと思っていた空模様ですが、道後地区の少し手前に着いた頃(11時半過ぎ)に小雨が降り始めました。

 

小雨の中の撮影で少し暗い画像です。

 

3000年の歴史を持ち、日本最古の温泉と称されている道後温泉。

足を痛めた白鷺が湯に浸したところ傷が癒えて飛び立って行ったという「白鷺伝説」が有名ですが、大国主命と少彦名命の神話(「玉の石伝説」)にも現れています。

 

飛鳥時代の西暦596年、聖徳太子が道後を訪れ、明媚な風光と良質な温泉を褒めたたえ、湯の岡に温泉の碑を建立されたと伝わっています。

 

万葉歌人である山部赤人や額田王の歌にも詠まれています。

 

 

これらの太古からの歴史的な流れを表し、無加温・無加水の源泉かけ流し 外観も館内も愛媛県のさまざまな建築様式、技術、工芸品がふんだんに活用されていて