ある‟夏”の一日
夏はやはり暑いほうが・・・
立秋も過ぎ、お盆も過ぎたのに東京を中心に首都圏では8月に入って以来毎日降雨が観測され、肌寒い日もあって、まだ夏が来ていないと言いますか、中断されたような状況とか・・・。
きょうは雹を含む大雨に見舞われたと聞いて驚きました。
被害が出なければよいのですが・・・。
ここ松山も数日前までぐずついていましたが、この2~3日は真夏の日照りが戻ってきました。
とにかくめちゃくちゃ暑いです。熱中症にならないように気を付けたいものです。
きょう(8/19)から明日にかけての二日間、ここ俳都松山では『第20回俳句甲子園全国大会』が開かれています。
特にことしは正岡子規、夏目漱石の生誕150年の記念年として例年よりも多い40校が参加し頂点を目指しています。
句の出来栄えと鑑賞力(ディベート)を競い合う『俳句甲子園』。
予選リーグの‟お題”は「百合」「髪洗う」「西日」でした。
なかなかユニークなと言いますか、私のような中年?老年?いえいえ壮年には想いつかないような発想の句が次々に披露されていました。(^-^)
多感な十代の皆さんの悔いのない戦いを期待したいものです。
それでは壮年の拙い一句を・・・
『 立ち上がる入道雲が睨みをり 』
一歩
平成29年8月19日(土)
髭のマスター