洋服の日、きものの日
どちらも意義が広まって発展するとよいですね・・・
きょう11月12日は「1112(いいひふ)」の語呂合わせから『皮膚の日』とされているそうです。
まあこれは直ぐにわかると思いますが、本日はまた『洋服記念日』でもあるそうです。
これは直ぐには分かりませんでした。
Yahoo検索によりますと、1872年(明治5年)のきょう、『礼服には洋服を採用す』という太政官布告が発せられたのだそうです。
これは公家(束帯)や武家(裃)などの和式の礼服を廃止し、洋服の使用を促進する狙いがあったとか・・・。
そのことを記念して、全日本洋服共同組合連合会が1972年(昭和47年)に制定したそうです。
たしかに明治新政府としては早く西洋列強諸国に追いつかなければならないと考えたでしょうし、現に立ち居振る舞いが和式のものよりも軽やかなのも事実ですね。
もっとも私のように何着も持ち合わせない『着た切りすずめ』(笑)は、記念日には生地を支給するとか、購入費の一部を補助するとか、そういう日として活用されるべきものと心得まするゥ。(笑)
まあとにかく、せっかく記念日としたわけですから、その意義を広く知らしめるようにしていただきたいですし、素敵な洋服に身を包んだ紳士・淑女が街を闊歩する姿も見てみたいものですね。(^-^)
ちなみに、『和服の日』があるかどうかは分かりませんが、語呂合わせから5月29日を『呉服の日』としているようです。
また、全日本きもの振興会が1966年(昭和41年)に設立されたとき、同時に11月15日を『きものの日』として制定したそうです。
これは七五三のときに家族で着物に親しんでほしいとの願いを込めたもののようです。
そういえばもうすぐ11月15日が参りますね。
11月15日といえば、昨日ご報告しましたように、私ども夫婦は詩吟の会の創立60周年記念公演の会に友情出演いたします。
尺八と琵琶の二重奏曲を演奏します。
かみさんは着物で出ますが、私は若いときのものしかないので、今回はスーツ(洋服)で出演する予定です。
この日が「きものの日」とは知りませんでした。悪しからず・・・。
でも、私は和服は大好きですよ。(^-^)
平成27年11月12日(木) 髭のマスター
<本日のお知らせ>
(1) 11月の定休日
11月 3、 10、 17、 24 の各火曜日
(2) 臨時休業のお知らせ
11月15日(日)
誠に勝手ながらお休みをいただきます。
(3) ライブのお知らせ
11月29日(日) 14時 ~
『ヴァイオリンとピアノのハーモニー 5th』
Vn 原瀬万梨子さん、 Pf 垣生悠比子さん
12月13日(日) 14時 ~
『池田慈 ピアノ コンサート 3rd』
Pf 池田慈さん
<本日のお知らせ>は以上です。
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