情けないありさまです。
地球温暖化問題も大切だけれど・・・
私が小学生の低学年のころは地球温暖化などという大問題もまだ起こっていなくて、世の中は冬は寒く、暖を取るのもままならない状態でした。
現在のように家自体の気密性も高くなく隙間風が吹き込んでいましたし、暖を取るのも豆焜炉や櫓炬燵が一般的でした。
電化製品としての赤外線ヒーターの炬燵や灯油ファンヒーターなどももう少し大きくなってからのものです。
それで当時はしょっちゅう霜焼け、あかぎれを起こしていました。
通学時も手袋だけでは間に合わず、息を吹きかけては掌を擦り合わせて暖を取っていました。
学校から帰ると、お湯をはった洗面器に手を浸けて温めたりしていました。
誠に痛々しい限りですが、当時はどこの家もそうでしたし、誰だってそういう状況でした。皆我慢して日々過ごしておりました。
それがいいと言っているわけではありません。もちろん懐かしがっている訳でもありません。
問題は現在の状況なのです。
この裕福な時代に、地球的規模で温暖化が進んで問題となり、世の中が暖かいこの時代に、あろうことか“あかぎれ”や“霜焼け”が起きているのです。
誰に・・?
私、髭マスに・・です。(笑)
笑ってやって下さい。
貧乏カフェのためなのか(笑)、栄養が全身に行き渡ってない欠食児童だからなのか(笑)、両手の甲が“あかぎれ”や“霜焼け”状態なのです。
カフェの衛生面を重視していますので、手洗い、殺菌にはことのほか努力しています。『O157』や『ノロウイルス』などの話題が絶えませんからね。
しょっちゅう手洗いはしています。
その結果、十分乾燥できないうちに再び洗い物や調理(食材を洗う)に取り掛かることになるからでしょう。
食材の品質管理のため厨房には暖房をいれていないことも遠因かもしれません。
見苦しいので写真はアップしませんが、赤くひび割れして痛いですし、かゆいですし、速乾性のジェル状の薬を塗ったり、バンドエイドをぺたぺた貼ったり・・・全く情けないことこの上なし・・といったありさまです。(とほほ・・・)
皆さま、恵まれない子(髭マス)に“愛の手”を・・・。
あまりに見苦しいので、洗い物や調理をしないときは指先をカットして作業性をアップした手袋を着けてみようか・・などと考えている昨今です。
(手袋はカフェには合わないでしょうね・・・。)
明日は火曜日、定休日です。水曜日のご来店をお待ち申し上げます。
平成26年2月17日(月) 髭のマスター
<本日のお知らせ>
(1) 二月の定休日
2月 4日、11日、18日、25日 の各火曜日
(2) 本日のサービスコーヒー、ティー
コーヒー 『キリマンジェロ』
通常 480円 → 430円
ティー 『アールグレイ』
通常 480円 → 430円
<本日のお知らせ>は以上です。
☆ 本日も当ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。