椿まつりpartⅢ | 髭のマスターのブログ

椿まつりpartⅢ

伝統の趣き・・・




『椿まつり』は本日が最終日。今夜24時まで参拝客で賑わうことでしょう。

ただ、きょうは終日の雨模様。いつもよりは少ないようです。


さて、昨夜『お忍びの渡御』を見てまいりました。

18時より神殿で神職が祈りを捧げたあと、ご神体が神輿に遷され、18時半過ぎに白い羽織を身につけ白い覆面(マスク)で息を整えた氏子らによって静かに正殿の前に進み出てまいります。


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掛け声もなく静かにお出ましです。


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神輿はなんと紅い布で覆われておりました。

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静かに階(きざはし)を下りて行きます。

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そのあとを巫女さんも付いて行きます。

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大勢の参拝客も見守ります。ただ、あちこちでシャッター音が響きます。

事前に伺っていたようなシーンと静まり返った“静謐”ではありませんでした。

誰だ、カシャカシャ鳴らしているのは・・? 私も、でした。(笑)


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楼門をくぐりぬけ外に出ると、紅い布が外されきれいな黄金色のお神輿が姿を現しました。

待機していたかき夫がここぞとばかりに声を出し威勢よくかき上げます。

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威勢よく鳥居をくぐり抜け表参道に出ていきます。

私も付いて行き、できれば前に回って撮影したかったのですが、なんせ大勢の人で身動きできず、暫く参道を(カメのごとくゆっくりと)追っかけましたが諦めました。


初めて拝見した『お忍びの渡御』は、さすがに心改まるものがありました。

紅い布で覆われたお神輿は初めてでしたし、“お忍び”の様子も興味深く拝見することができました。

ただ、拝見した場所が正殿脇だったため通り過ぎる一瞬しか見ることができませんでした。

階段の脇や楼門の前あたりですと、もっと長く見ていられたのでは・・と少し残念に思います。

来年はまた違う場所で拝見したいと思いました。


永い永い間受け継がれてきた伝統行事はやはり素晴らしいものでした。次世代に末永く引き継いでいきたいものです。



明日は火曜日、定休日です。水曜日のご来店をお待ち申し上げます。



平成25年2月18日(月)   髭のマスター




<本日のお知らせ>


(1) 2月の休日

    定休日   5、12、19、26日 の 各火曜日



(2) ライブのお知らせ

    2月24日(日) 14時~15時半

    『 池田慈ピアノコンサート 

         ~早春 世界の国めぐり~ 』

    <曲目> ジムノペディ第一番(サティ)

           エンターテイナー(ジョプリン)

           パピヨン Op.2(シューマン)

           おとぎ話 Op.51-2、5(メトネル)

           「音の絵」より Op.33-2、6

                    Op.39-6、8

                    (ラフマニノフ)

           ほか


(3) 本日のコーヒー、紅茶(2/1より変わりました

    『トアルコトラジャ』    通常550円 →  50

     『ダージリン』       通常500円 →  450円




<本日のお知らせ>は以上です。




☆ 本日も当ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。