田圃の不思議
小さくて雄大な自然の妙(知恵?)・・・
店の周囲には田圃がまだまだ多くあります。今は田植えの季節です。
田に水を引き数日してから代掻きをし(・・・って、最近しているところを見ませんが、しているハズですよね?)、苗を植えていきます。
道路端の田圃。数日前に水が引かれていましたが、今朝、耕運機に乗って田植えをされていました。(写真を撮り忘れました。)
ところで、不思議なことに田に水を引いて2~3日すると、蛙の合唱が始まります。
彼らは水を引くまではどこにいたのでしょうか?
その田圃にず~っといて、水を引いたら元気よく啼き始めるのでしょうか?
それとも、水の匂いをかぎつけてどこからか引越しして来るのでしょうか?
蛙は田圃の水で生活する虫を食べて生きていきます。その虫もまた小さな虫やプランクトンを餌にしているのでしょう。
田に水を引くことでいろんな生き物の生活が始まり、営まれていくわけですね。
自然の生態系って本当に不思議ですね。
『 田水張り数日後にはカワズ啼く 』 一歩
いろいろと思いをめぐらせながら田圃の横を通り抜けて出勤しています。
平成24年5月30日(水) 髭のマスター
<本日のお知らせ>
(1) 6月の休業
定休日 6/5、12、19、26 の各火曜日
(2) 本日のコーヒー、紅茶
『モカマタリ』 通常500円 → 450円
『ダージリン』 通常500円 → 450円
<本日のお知らせ>は以上です。
☆本日も当ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。