人事と天文界 | 髭のマスターのブログ

人事と天文界

どこまでも続く青い空に溶けていく・・・



昨日は閉店後の18:30過ぎより、出身中学校の同期会幹事会が当店でありました。


私はこの5年に一度の同期会も万年幹事を仰せつかっています。

5年ぶりのことしの同期会は代表幹事ではありませんが、できるだけのサポートをするつもりでおります。


話は延々と続き、というよりも同期会の件は案外早く決着し、その他は日ごろの雑談やら同級生たちの近況うわさ話やらで盛り上がりました。


お酒は置いていない当店のこと、22時過ぎまで、会合はコーヒーやキッシュ、ケーキなどで盛り上がったという次第。皆さん、よくがまんしてくれました。


皆さんが帰ったあとは何だか疲れてしまって片付けするだけで精一杯で、ブログの更新もなにも放ったらかして帰宅しました。



明けて本日5月21日は話題の『金環日食』の日。

ここ松山市はもともと部分日食しか見られないのですが、それでも25年ぶりの『金環日食』を時間までテレビで見ながら店に向かいました。


途中空を見上げますと曇り空なので太陽も遮られていましたが、幸運なことに薄曇りだったおかげで、かえって『部分日食』を肉眼で見ることができました。

早朝にときどき見ることができる“白い月”のように白く光っていました。

私が見たときは右下が欠けて左上に向って太めの弓を引き絞っているような形でした。


次に松山で日食を、特に『金環日食』を見ることができるのは何年後、いや何十年後でしょうか?

もしかしたら何百年後の単位かもしれませんが、仮に20~30年後としても、そのときには私はこの世にいないかもしれないと思うと、今朝の部分日食もなんだか愛しいもののように思えました。


天文の世界では今回のような“まれな事象”が話題になりますが、生きていて見ることができるうちはできるだけその事象、現象に触れてみたいと思います。


天文の世界の動きを思えば、この地上の人間の行動など本当に些細なものかもしれません。過度に悩んだり、苦しんだりすることのないよう、宇宙に大空に意識を向けて物事を見直してみることも大切なように思います。


当店のオリジナルCD『組曲 Poco a poco』の全6曲中の第5番目の曲のタイトルは “『果てしなき空』の彼方へ・・・” です。

そのサブタイトルが “どこまでも続く青い空に溶けていく・・・” です。

青空に、大空に溶けていってしまいたい・・・ですね。(^-^)



明日は火曜日、定休日です。水曜日のご来店をお待ち申し上げます。



平成24年5月21日(月)   髭のマスター



<本日のお知らせ>


(1) ライブ

   ヴァイオリンとピアノのハーモニー

   日時 : 5月27日(日) 14時~ (13:30開場)

   出演 : Vn 原瀬万梨子さん、 Pf 垣生悠比子さん

   曲目 : 愛の挨拶(エドワード・エルガー)、

         タイスの瞑想曲(ジュール・マスネ)

         ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)

         風笛(大島ミチル)、 君を信じて(千住明)

         Stand alone(久石譲)         ほか

   チケット: 一般 2000円、 中学・高校生 1500円

         小学生以下 1000円

          * いずれもケーキセット代を含む。

          * 保護者同伴なら未就学児でもOK。



(2) 月の休業

    定休日   /1、8、15、22、29 各火曜日


(3) 本日のコーヒー、紅茶

    『モカマタリ』      通常500円 →  450円

    『ダージリン』      通常500円 →  450円



<本日のお知らせ>は以上です。



☆本日も当ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。