戦争ルワンダ?
戦争ルワンダ?
私 髭マスの友人の女性MKさん。実は高校の同窓生です。いえ、もっと細かく言うと同期生です。(MKさん、歳がばれてごめんね。)
チャーミングで明るい彼女は当時も男子生徒の憧れの的の存在でした。
その彼女は現在、仲間とともに『子どもたちに明るい未来をNET』というグループを結成し活動しています。
7月に当店で開催した『青木一男ギターコンサート』もその活動の一環でした。
その打ち合わせのための電話をいただいたおりの彼女曰く『後藤さん、私たちは“戦争ルワンダ”を・・・子どもたちに・・・活動しているのよ』
電話の向こうで何度も“戦争ルワンダ”という言葉が出てきました。
「へえ~、MKさんたちはルワンダの内戦で虐げられ傷ついた子どもたちを支援する国際的な活動をしているのか・・。偉いなあ。じゃあ、私にできることがあれば微力でもお手伝いしよう・・」と内心感心しながら聞いていた私。
それから数日後、当店に皆さんが集まり打ち合わせをされました。私はそこで初めて『センス オブ ワンダー』という言葉を聞きました。
私はとんでもない“空耳イスト”だったことが判明したのです。
“戦争ルワンダ”ではなくて『センス オブ ワンダー』だったのです。(笑)
“センス オ(戦争)ブ ワンダー(ルワンダ)” と聞き取れませんか?
本当にルワンダの支援活動を真摯に実行されている方々には茶化したようで誠に申し訳ないのですが、そう聞こえてしまったのです。
MKさんの英語の発音が流暢だったからなのか、私の耳がおかしかったのか・・・?
まあ、私によくある、頓珍漢なウッカリミスだったようです。
その『センス オブ ワンダー』(神秘さや不思議さに目をみはる感性)こそが子どもたちへの一番大切な贈りもの・・と提唱したのは、アメリカの海洋生物学者であったレイチェル・カーソン女史。
その考え方に共感し、MKさんたちは活動されているのでした。
7月17日(土)に開催された『青木一男ギターコンサート ~センス・オブ・ワンダーへの誘い~ 』から3ヶ月半。
私 髭マスは昨日、遅ればせながらやっとレイチェル・カーソン女史の著書『センス・オブ・ワンダー』を入手したのでした。
わずか60ページほどの短い本ですが、元来読むのが遅い私のこと、読破(笑)するまでには数週間?かかるかもしれません。
でも、きちんと読んで、レイチェル・カーソン女史の心をしっかりと受け止めたいと思っています。
そしてMKさんをはじめ、『子どもたちに明るい未来をNET』で活動されている皆さんに少しでもご協力できるよう努力してまいりたいと存じます。
10月8日の当ブログのタイトル『広告』の欄でもご紹介しましたが、『子どもたちに・・・』の皆さんは11月28日(日)に久万美術館にて『森の美術館コンサート ~センス・オブ・ワンダーへの誘い~ 』を開催されます。
皆さんの活動趣旨に賛同して、世界的に活躍されているユーフォニアムとトロンボーンの演奏家である阿部竜之介さんが出演されます。
皆さま、ご都合がよろしければ是非お越し下さい。
よろしくお願いいたします。
平成22年11月3日(水・文化の日) 髭のマスター
<本日のお知らせ>
(1) 貸切情報
11月18日(木) 13:00~16:00
某デイサービス施設ご利用者さま
(2) ライブが決まりました。
(A) 12/ 5(日) 14:30~
♪ クリスマスシーズンにお贈りする
弦楽四重奏の豊かな響き ♪
<出演> アーク弦楽四重奏団
<曲目> クラシックからポップスまで。
クリスマスソングを織り交ぜて・・・♪
<チケット> 一般2000円、中学・高校生1500円、
小学生以下1000円
(ケーキセット代込み)
☆先着35名様限定。スタッフまでお申込み下さい。
(B) 11/18(木) 13:00~
⇒ 12/16(木)に変更となりました。
兵頭 満ギターコンサート
☆ 詳細は追ってご報告申し上げます。
(3) 11月の定休日
11/2、9、16、23、30 の 各火曜日
(4) 臨時休業のお知らせ
慶事出席のため次の期間お休みをいただきます。
11/6(土) 16:00 ~ 11/9(火・定休日)
<本日のお知らせ>は以上です。
☆本日も当ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。
“紅玉”で焼いたアップルパイです。
やはり美味しいです。