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北九州市八幡西区浅川のピアノ教室 ぽこあぽこピアノリコーダー教室です。
子どもから大人まで、クラシックからジャズまで、幅広くレッスンをしています。
コンクールや音大受験の指導もしています。
ホームページ https://masamiyoshi3.wixsite.com/pokoapoko/
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来年3月初めの発表会に向けて 走り始めているミュージック・トレイン。
発表会第1部の独奏曲を練習しはじめる時期は 年齢や学年によって異なりますが、 発表会第2部の♪アンサンブル大作戦♪に出演する 小学3年生から中学1年生までの生徒たちは、 パート決めオーディションも終わり 今 自分のパート練習をしている最中です。
前回の♪アンサンブル大作戦♪は リコーダー・コンソート(ソプラニーノ・ソプラノ・アルト・テナ
今回は、 学校の教科書に載っている文部省唱歌の中から 四季の歌を取り上げて 5曲メドレーで演奏します。
アンサンブルは 演奏の基本です
アンサンブルの練習の過程で 大切なことは、
① 自分のパートを完璧に
自分のパートに責任を持たなければ、 他のパートの人達に迷惑をかけてしまいます。
正しい音程になるよう 息の入れ方を工夫し、 美しい音色で アーティキュレーションに注意し、 正しいリズムで演奏できるようにしなければなりません。
② 休符を疎かにしない
子供達は音符にばかり気を取られ 休符を疎かにする傾向があります。
休符は 音符と同じくらい大切です。
休符をいい加減に数えていたら 大変なことになります。
そして、 音を出した後の休符は、 ただ休むのではなく、 次の音を出す時に その休符を音楽的に表現しなくてはなりません。
③ フレーズの終わりなどで 全員の息の長さを揃える
私は フレーズ感を損なわないようにしながら インストゥルメンタルならではの良さや音楽の動きを出すために ブレスの場所をパートによって変えることもありますが、 全員が同じ場所でブレスをする時には ブレスの長さや ひとりひとりの拍の長さの感じ方に 微妙なズレがあると 曲が台無しになります。
④ 自分のパートの音量を考える
主旋律を担当するパートも、 他のパートも、 一つの音楽を作り上げていく上では 欠かせないものです。
花形のパートもあれば 縁の下の力持ちのパートもあります。
自分が受け持ったパートの役割から 音量を考えなければいけません。
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単音しか出せない楽器で複雑な表現をするためには、 他の人と協力して同時に演奏しますが、 その経験は ピアノの独奏にも良い影響を与えてくれると思います。
ピアノ教室の発表会ではありますが、 生徒たちはアンサンブルを経験することによって、 耳が育ち 音楽の幅が広がり 人を思いやる気持ちや責任感も芽生えるでしょう。
今回の発表会を経験することで、 生徒達が音楽的にも人間的にも成長することを願っています。
私は 一生懸命頑張る人が好きです。
一生懸命頑張る生徒達を いつも応援しています。
今日の一品:
~ありあわせで~
コーンとソーセージのおつまみ
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おまけの一品:
~出汁を取った後の昆布を使って~
佃煮に初挑戦
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~旬の栗を沢山いただいて~
栗ご飯
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♪ 音楽の扉を開いて
一緒に音を楽しんでみませんか ♪
ぽこあぽこピアノリコーダー教室
【現在満席です 今年度は新規入会をお受けしていません】
TEL 093-981-0082
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