こんにちはニコニコ


ピアノ講師のさとうのりこです🎹




ご自宅でピアノ教室をされている先生方は


初めて生徒さんになった方、

つまり生徒さん第一号の方を

憶えてらっしゃいますか?



まだお教室をはじめて間もない方は

記憶に新しいと思いますが、

私にとってはかれこれ30年以上前の話あせる



でもちゃんと憶えてますよ。



それはまだ私が大学生の時です。


当時私は親元を離れて一人暮らしをしていたのですが、

ある日親から連絡があり、

「知り合いの〇〇さんの娘さんが

ピアノを習いたいというから、

日曜日にこっち(実家)に帰ってきて

教えてあげて」


とのこと。



ピアノを教えることができる!


私にとっての生徒さん第一号!!


ということでは嬉しかったけれど、



その反面

せっかくの日曜日、

わざわざ帰るのめんどくさいなぁ。。えー


たった一人の生徒のために

時間と交通費かけて行くのもどうよ。。えー


そしてさらに

遊べないじゃんプンプンハッ


というモヤモヤした葛藤がありました。




でね、

後からわかったことだけど、


一人暮らしの私に

休みの日に親の知らないところで

遊び回られたら困るから… 


という親の画策でもあったわけなんですハッ



学生時代は遊ぶ時はしっかり遊ぶけど、

でも学校はちゃんと行っていたし、

真面目にやってたと思うんだけど、


信用なかったんだな、これが爆笑





ちょっと話が逸れましたが、


初めての生徒さんは母の友人の娘さんで

高校生でした。


その高校生は素直で真面目で

とても良い子でしたよ。



でも、どうしても「自分の生徒」と言うには

違和感がある、、、。


もちろんそこには私の未熟さもあります。




またさらに

楽器店講師をやっていた時も似たような感覚。



受け持っていた生徒さん、

みんな可愛かったし

当然私の生徒さんなんだけど、

でもその以前に楽器店のお客様なわけです。



ぶっちゃけ全員

「さとう先生に教わりたいです」という

生徒さんじゃないのです。


最初のきっかけは、

たまたま曜日の都合でご縁があっただけの話。



楽器店の大切なお客様だから、

やっぱり指導する時も

無駄に言葉を選んだり、

余計な気を遣わなくてはならない。



でもそういうものなんだと割り切って、

自分に言い聞かせて続けてきました。



その当時、

この仕事は好きだったかというと、


好きだし楽しかったけれど、

なんかいつも誰かに気を遣いすぎて

疲れていたような...


そんな記憶があります。




最初の高校生の生徒さんは

自分の生徒以前に母親の友人の娘さん。


楽器店にはしてもそうだけど、

どこか間接的な関係なのです。



もしその高校生の生徒さんに

私がキツく叱ったりしたならば、


母とその生徒のお母様との関係にも

響いてくることも無きにしも非ずなので、


私の頭の中では

ずっとそんな懸念が邪魔をしていました。



だから疲れる。。ショボーン





そして今はというと、、、


毎日のレッスンはとっても楽しいです音符



当時とは全く違う形で

ご入会くださっている生徒さんなので、


まさに全員、

私にとっての理想の生徒さん達ですキラキラ



自分の生徒さんとは言え、

人様の大事なお子様をお預かりするという

緊張感は常に持っていますが、


でも、

保護者様との間にも

ちゃんと信頼関係が築けているという実感があるので、

楽な気持ちで生徒さんと接することができています。


当然、無駄なストレスはありません。



先生も生徒さんも

健全にレッスンを行なっていく上で、



生徒さんと知り合うきっかけや動機、

つまり生徒募集の仕方は

結構重要なポイントだったりします。




ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符





これからピアノ教室を開業したい方


ピアノ教室存続の危機から脱出したい方



そんな先生方のお力になれればと思います。



みなさんのお教室が

幸せいっぱいでありますように流れ星




今日も応援してますグー




教室ブログもやっています音符

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