こんにちは
心を育てる勇気づけピアノ指導者🎹
さとうのりこです
昨日は月例の「勇気づけ指導者オンライン勉強会」
今月のテーマは「生徒を伸ばすコミュニケーション」で
その中でいくつかの議題が出ましたが、
私のグループでは「譜読みが苦手」という生徒さんへの声がけについての話し合いだったので、
そのことをシェアしますね。
そもそもうちの子、ピアノ教室で新しい曲の宿題が出ると
自分で譜読みしたがらなくて、、、
というお母さまのお悩みも多いのでは

きっと、「ピアノ練習しなさい
」と声をかけると

できない
わかんない
の連発で


親子バトルが勃発なんていうのが何となく目に浮かびます

「譜読み」は難なくスルッとできてしまう子もいれば、
すごく苦労している子もいます。
実際は後者の方が多いんじゃないのかな。
ソルフェージュブックや音符カードを使って
音符読みのトレーニングはレッスンでもしたりするけれど、
そのことと、実際の楽譜を読むことは感覚的に別ものだったりします。
その辺のスキル的な問題を語ると
すごい長文になってしまいそうなので、
今日はおうちでの対応についてをひとつアドバイス

お子さんが楽譜が読めな〜いと泣きついてくるということもあるあるだと思います。
やっぱり我が子が「出来ない」というのが心苦しくもあり、
手助けをしてしまう。
その気持ち、よ〜く分わかります

でもね、それ続けていると、
「おうちに帰ればお母さんが教えてくれるから」と
ますます自分で楽譜を読もうとしなくなってしまいます。
もちろん、そこで我が子のためにひと肌脱ごう
と

頑張るお母さんは素晴らしい

ではその頑張り方を変えてみてはどうでしょう

「お母さん教えて〜」ってお子さんが泣きついてきたら、
「お母さんもわからないから、今度先生に聞いてきて、それでお母さんに教えて欲しいな」と
できないふりをしてみる。
子ども達は先生ごっこが大好きですから、
そうすると、お母さんのために頑張ってくれるかもしれませんよ。
そう

お母さんは心を鬼にすることと女優になる努力をしてみましょう

私達ピアノ指導者が目指すのは
生徒さんの音楽的自立。
いつかはピアノ教室を離れる時が必ずくるから、
その後は好きな時に好きな曲を自分で弾いて楽しむ。
そんなふうに生涯ピアノと関われたらいいですよね。
『やる気』と『笑顔』溢れる教室で音楽をはじめてみませんか

自己肯定感を高め
心も知識も豊かな子に育ってほしい
そんな願いを込めてアドラー心理学に基づく勇気づけピアノ指導を行なっております。
またコミュニケーションを大切にする教室として
生徒さんはもちろん
保護者様とも対話を大事にし
楽しいレッスンライフを築いております。


詳細はホームページをご覧くださいさとうのりこピアノ教室HP
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