来春のピアノ発表会に向けて、
ぼちぼち動き出す時期となりました。
そして私にとっての大きな宿題、
生徒さん達の演奏する曲の選曲です。
楽譜をあちこちから引っ張り出してきて、
このところピアノの上が凄いことになっており、、、

これでもちょっと片付いた方なのですが、
お見苦しくて申し訳ありません

そして数日前から
生徒さん一人一人と話し合いをし、
ぼちぼち曲が決まりつつあります。
どんな曲がいい~?と言いながら
本棚から楽譜を出してきて、
あの曲この曲と弾いて聴かせること
10曲余り・.・・。
レッスンが
いつの間にか私のオンステージとなっていたのでした(笑)。
何だか場当たり的な演奏しか
できなくて・・・

もっとちゃんと練習しておくんだったわ

まぁ、それはさておき・・・
今回発表会の選曲をしていて
気づいたことがありました。
◯◯ちゃんには
この曲を弾いてもらいたいなと
ある曲を提案すると、
「こんな難しいのムリ~
」と

必ずと言っていいほど、
そんな返事が返ってくることが
多いのです。
「失敗するかもしれない」という
挑戦に対する不安な気持ち、
私もわからないではないです。
でも先日小4の生徒さんと
選曲の相談をしていたのですが、
この生徒さん、確か昨年までは
毎年のように「ムリ~ムリ~」の
大騒ぎ

それでも何とかその場は説得して
(私もここは絶対に譲らない頑固者
)

ちょっと難しい曲に挑戦するも、
結局本番では
ちゃんと上手に演奏できて
晴れやかな気持ちで発表会を終えていたわけです。
で、今回の反応はというと・・・
これまた私も懲りずに
レベルアップした曲を提案したのですが、
「ムリ~」という発言がなくなったのです

「う~ん、できるかな~?」というような不安そうな顔はしていましたが、
きっぱりと「これにする
」と

潔い決断

えらいぞ~





きっと毎年の発表会のたびに
「こんな難しいそうな曲は私にはムリ」と思っていても
結果ちゃんと弾けるようになって
舞台に上がれていた・・・という
例年の成功体験によって、
余計な不安が払拭されてきたのかなと思います。
当たり前に出来ることで得た成功と
ちょっと背伸びの挑戦で得た成功。
私は生徒達に
後者のほうを体験してほしくて、
そんな目論見の中で
発表会の選曲をします。
もちろん実際に演奏する生徒さん本人が
一番大変だと思いますが、
正直教える私も意外と大変

それでもその先には
そんな大変ことを吹き飛ばすくらいの達成感と感動が見えるので、
結構その大変さを楽しんでしまっているのです

生徒さん達の心が
ポジティブに成長しているから、
私自身も
生徒さんの能力を信じる力が
強くなっている気がします。












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