先日の4歳男の子のレッスンが終わった後に、
一緒にレッスンを見ていたお母様からこんなことを言われました。
「今日は息子がまったく落ち着きがなくて、後ろから引っ叩いてやろうかと思っちゃいましたよ。」
わかるわかる~!私も子育て中はそんなことしょっちゅうでした。
保育参観に行けば、みんなで一緒にお歌を歌おうという場面では後ろの方で寝そべっていたり、
ピアノのレッスンに連れて行けば、先生に反抗的な態度をとっていたりと・・・。
ホント、親の方もストレス溜まりますよね。
でも、レッスンの最中にお子さんが目に余るような行動をしていた場合は、
そこは親の出番ではなくて、今マンツーマンで接している先生の出番です。
お母様側からすれば、そんな態度をとって先生に申し訳がないという気持ちで、
穴があったら入りたい…まさにそんな気持ちなんですよね。
それでつい、レッスン中にも関わらず、我が子に対してゲキを飛ばしたくなる…。
でもでも、ここはお母様の方がオトナ、怒りをグッと我慢してここは先生に任せましょう。
それに子どもは、他人の前で自分が叱られることってもの凄くプライド傷つくんですね。
それがトラウマになって、「このあいだピアノの先生に、お母さんに酷く怒られちゃったのを見られちゃったから、もうピアノ行けない(泣)」
何てことにもなりかねません。
もちろん我が子が良からぬ行動をとっていたら、親としては放ってはおけない。
なので、それは家に帰ってからでも、ちゃんと叱られなくてはならなかった理由をもう一度きちんと伝えて注意をしましょう。
その頃には時間も経っていて、お母様の怒りも少しは静まっているでしょうから、頭ごなしに怒るという行為は避けられるのではないかと思います。
でも、数十分のレッスンの中で、悪いことばかりではなかったはずです。
レッスンを見学している親御さんは、悪いところばかりではなく、良かったところもちゃんと観てあげて、そこはしっかり褒めてあげると、お子さんもちゃんと納得します。
レッスン中に叱られたお子さんはたいがいこう言います。
「ぼく(わたし)、ちゃんと頑張ってるもん!」って…。
それは嘘ではありません。
例えば無駄なお喋りが多かったり、手わすらばかりしていても、決して椅子から降りて動き回ったりしなかった…。
これも小さな子にとっては最大限の頑張りなんです。
一緒にレッスンを見ていたお母様からこんなことを言われました。
「今日は息子がまったく落ち着きがなくて、後ろから引っ叩いてやろうかと思っちゃいましたよ。」
わかるわかる~!私も子育て中はそんなことしょっちゅうでした。
保育参観に行けば、みんなで一緒にお歌を歌おうという場面では後ろの方で寝そべっていたり、
ピアノのレッスンに連れて行けば、先生に反抗的な態度をとっていたりと・・・。
ホント、親の方もストレス溜まりますよね。
でも、レッスンの最中にお子さんが目に余るような行動をしていた場合は、
そこは親の出番ではなくて、今マンツーマンで接している先生の出番です。
お母様側からすれば、そんな態度をとって先生に申し訳がないという気持ちで、
穴があったら入りたい…まさにそんな気持ちなんですよね。
それでつい、レッスン中にも関わらず、我が子に対してゲキを飛ばしたくなる…。
でもでも、ここはお母様の方がオトナ、怒りをグッと我慢してここは先生に任せましょう。
それに子どもは、他人の前で自分が叱られることってもの凄くプライド傷つくんですね。
それがトラウマになって、「このあいだピアノの先生に、お母さんに酷く怒られちゃったのを見られちゃったから、もうピアノ行けない(泣)」
何てことにもなりかねません。
もちろん我が子が良からぬ行動をとっていたら、親としては放ってはおけない。
なので、それは家に帰ってからでも、ちゃんと叱られなくてはならなかった理由をもう一度きちんと伝えて注意をしましょう。
その頃には時間も経っていて、お母様の怒りも少しは静まっているでしょうから、頭ごなしに怒るという行為は避けられるのではないかと思います。
でも、数十分のレッスンの中で、悪いことばかりではなかったはずです。
レッスンを見学している親御さんは、悪いところばかりではなく、良かったところもちゃんと観てあげて、そこはしっかり褒めてあげると、お子さんもちゃんと納得します。
レッスン中に叱られたお子さんはたいがいこう言います。
「ぼく(わたし)、ちゃんと頑張ってるもん!」って…。
それは嘘ではありません。
例えば無駄なお喋りが多かったり、手わすらばかりしていても、決して椅子から降りて動き回ったりしなかった…。
これも小さな子にとっては最大限の頑張りなんです。