あっという間にイベント続きの8月も過ぎて、9月になりました。
この8月は、池袋盆BANDやプロジェクトFukushima!関連のイベントが毎週末あり、とても充実しておりました!
前回の記事で書いた、フジオロックフェスの次は、8月12日に本家福島での盆踊り2日目とクダラナ庄助まつりに。
今回、行きを全て在来線乗り継ぎで行ってみました。ほんとは高速バス予約していたんですが、前日に福島入りした仲間のとてつもない渋滞状況を聞いて、これはマズイと思い早起きしてバスをキャンセル、電車に飛び乗りました。
結果、とても楽しい旅路になり、しかもお昼過ぎに着けて、余裕で行動出来たので良かった!オーケストラFukushima!のメンバーとして盆踊りの演奏に参加してきました。



「まどか」という品種の桃、イチオシになりました!甘みが濃いのです。また来年も食べたいな。

翌週19日は、すみだストリートジャズフェスティバルに池袋盆BANDとして出演。今年で2年目ですが、奇跡的に暑さがおさまり、初秋のような快適な陽気で2ステージ終えられました。お客さんもたくさん見えて、踊りまくって下さって嬉しかったなー。



すみジャズの余韻も冷めやらぬ24日には、26日のアンサンブルズ東京の本番に向けて、アルゼンチンの音楽家サンティアゴ・バスケスさんの即興ワークショップに参加。指揮者のハンドサインで音を出す即興は、大友さんで経験がありますが、今回のは似てるところも違うところもあり、これまでの自分の音楽的引き出しや、音楽的運動神経(笑)では対処しきれぬ様々な脳みそを使いまくりました。とても緊張感のある楽しさです。
ステキなステキなバスケスさんと鍵盤ハーモニカセクションのみんなでお写真。あ、ちゃっかりツーショットも(笑)


そして26日の本番。
暑くて暑くて溶けそうな日でした。でも東京タワーのふもとに朝から大風呂敷を敷いて、今年は櫓のような高さのある大風呂敷タワーも出来て、テンション上がります。
パレードも、合間の食事やおしゃべりも、そしてゲストののんちゃんステージもとても楽しく、いよいよ私たちの本番。



プロの音楽家たちのコアバンドがあっての我々への指揮プラス、って感じだったので、ワークショップの時ほどいろんなことはできなかったのですが、凄腕ミュージシャンに囲まれて同じステージで同じ指揮者のハンドサイン見て音楽を作っている高揚感はものすごかったな。こういうのまたやりたいと思いました。是非また機会があったらいいな。

この夏、一緒に演奏したり出番の合間に遊んだりしてくれた皆様、お客さんとして踊ったり写真撮ってくれたりしたお友達、イベント運営に尽力して下さった多くの皆様、本当にありがとうございました。