さていよいよ第4楽章!
池袋盆BANDのすみジャズ出演当日のお話です。
この日のために、大風呂敷縫い縫い部隊の皆様により準備を進めて頂いた各種装飾、そしてカラフルな布を縫い合わせた大風呂敷を、会場の錦糸町アルカセントラル【RONDO広場】に朝から飾りつけていきました。ミシン方面はとんとダメな自分としては、縫い縫い部隊の皆様には本当に頭が上がりませぬ。。。!せめて飾りつけは!とお手伝い。
この日もお天気が微妙でひたすらお祈り(~_~;)
でも昼ごろは晴れ間も出たりして期待持てそう。
ポツポツきたり、止んだり、またもや気を揉みつつのセッティング。
うう、今にも降りそうな鉛色の空、遠くからは雷鳴。。。
それでもなんとか演奏出来そう!とにかく16時にスタート。
バンマスのマダムギター長見順さんが「風よ吹け、嵐よ吹けー!」とか言っちゃってドキドキしましたが(汗)我々の演奏中は奇跡的に雨が止んでくれていたのでした。
後でお客さんからTwitterにリプライを頂いたんですが、それを読んでジンワリと嬉しくなりました。3歳のチビッコが自分から踊りたい!と輪の中に飛び込んで行ったのだとか。オトナもコドモも、みんな大風呂敷の上で笑顔になれる。盆踊りって、知らないひととひとを一瞬で結び合わせる魔法のようなチカラがあるんですね。
私も、3年前に浅草で初めて踊った「ええじゃないか音頭」で、大友さんが「手ーつなぎまーす!」って言った時にホントにビックリしたけど、知り合ったばかりのともだちと、隣の知らない誰かと、みんなで手を繋いでココロがあったか〜くなった記憶が蘇ります。
「池袋西口音頭」の電車ごっこの振り付けも然り。チビッコが電車ごっこの先頭で誇らしげに踊ってるのを見た方もいるでしょう。
盆BANDの楽しいトコは、私たちが演奏してるのなんか見向きもせずにお客さんが踊りまくってくれること!
盆BANDのお友達がアップしてくれた動画です。
雰囲気伝わるかな?
「大風呂敷のテーマ」はノリノリなブギです。もはやドドンガドンな音楽じゃないけど、これは福島でもすごい盛り上がって、我々にとってのキラコンであることに間違いはないでしょうね。もっとカッコ良くアドリブ吹けるようになりたいな。
すみだの地で、お蔵入りしてしまった「すみだ川音頭」を復活演奏出来たのも感慨深いです。来年もすみジャズ出られたら、地元の方にももっと覚えて踊ってもらいたいな。
そして大盛り上がりで演奏が終わり、大風呂敷CDも、マダムの新作CDも飛ぶように売れたそうで、めでたし!と思ったら。。。。
豪雨!雷雨!!暴風雨ーーー!!!
なんだか伝説っぽくなってしまったなあ盆BAND!(◎_◎;)!!
嵐は呼ばなくてもいいから(汗)また来年も出られますように!
そして願わくば池袋の地でまた盆踊りが出来ますように!
雨に濡れた大風呂敷は想像以上の重さだったそうで、男性6人でもかなり重かったとのこと。。。そして大量の装飾フラッグなどの洗濯、すみだ大風呂敷じたく工場様、本当にありがとうございました。
ちょっと今週は抜け殻状態でなかなかブログ書けなかったんですが、書き始めると長いですね(笑)お付き合いありがとうございました!
明日は、大塚阿波踊り前夜祭で、池袋盆ダンサーズとして『池袋西口音頭』を踊ってきます。
17時30分、南大塚ホールにて。がんばりまーす♪( ´▽`)