♪家庭教師近況など、日々のアレコレ♪
中3女子の生徒ちゃんには、秋から作文ノートで200字程度の日記を週に一つ以上書く、という課題を続けてもらってて、その成果は目覚ましいものがあります。日常的に文章に書き残す習慣が出来ると、いざ作文を書きたいときに、テーマを絞り込んだり、初めの一歩を書き始める勇気がスッと出せたり、と良いことが身につくものですね。
最近の出来事として彼女が書いてきたのは、仲良しの友達と卒業遠足(ディズニーランド)におそろいの服を着て行こう、って約束したので、その買い物に行った話とか。
え?
えええ?
おそろい、の、服。。。。







とな。。。?!
うぉぉぉ、なんて可愛い女子っぽい行動なのよ!!!
こういう女子的なシチュに無縁な学生時代を送ったわたくしにはもう、クラクラするほどの可愛さしか感じませんっ!(笑)
この子、女子校タイプだよなーと小学生の頃から思っていましたが、その通り女子校に進学先を決めてきてるので、自分のキャラをちゃんと活かせる環境に進めることになって良かったなあと改めて感じ入りますなぁ。
パッと浮かんだイメージは、昨年夏に個展でサインを頂いた、あま絵作家さんとしても著名な漫画家【青木俊直さん】の『青木女学院』学校案内の女の子たち。
高校生になっても、またさらにいい友達に出会えること、キラキラした青春を謳歌できることを応援しています!
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さて、彼女は受験も終わって志望校に無事に推薦合格し、学年末テストも終わってホッとしているところ。この時期、気持ちに余裕があるところでさらなる文章力アップにつながればと「テーマ短作文」をやり始めました。
作文テーマには日替わりのお題が並ぶ、こんな面白いサイトを見つけたのでそこからピックアップ。
日付にはこだわらず書けそうな物を生徒ちゃんに選んでもらい、ひとつのテーマにつき200字でという条件で作文してもらいました。
☆ひとつだけ願いが叶うとしたら、何を叶えてもらいますか。
彼女は、自分の部屋を好きなピンクで飾り付けてみたいとこれまた可愛い女子な作文をささっと書いてくれました。
私も、即興演奏をするときのようなワクワク感と緊張感を持ちながら一緒に書いてみました。
彼女には卒業までに、詩や俳句、短歌など文字の数に制限のある作品にも取り組んでもらおうかと思って。控えめな子が少しずつ自分を表現することが出来てきた。もう一歩何か出来そうなんだよね。一緒に楽しくやりましょう!
先生やってる私も、あるところでは生徒として色々勉強してるんです。生徒でいることも続けないと先生ってできないような気がして。
今は、月に一度の書道と、秋から半年月に二度の作詞教室に通っています。
作詞教室の先生、吉里爽さんはプロの作詞家さんであり、あまちゃんオフ会で出会ったお友達でもあります。これまで経験のない、出来上がってるメロディに詞をつけるという面白さ大変さ(汗)を、楽しくおしゃべりするように教えて頂いてます。自分でも思いの外、妄想力たくましくなってるのを感じてて、楽しんでます。
それで、毎回の生徒への課題に、先生も作品を書いてきてくれるのがとても楽しみなんですよね。
だから私も家庭教師先の生徒ちゃんに文章を書かせる時は自分でも同時に同じ題材で文章書きます。楽しさと苦労話をシェアするのって、ものを生み出すには大事な要素なのかも。